飯とカメラとアウトドア 

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない、社会人のブログ。

day.193 雨、時々坂。

Yelcho campground - La Junta

 

3日ぶりのシャワーで人権を取り戻しました。おはようございますやしまるです。人並みの生活をしたい、人間だもの。

 

今日の天気は午後から崩れる予報が出ていたので、さっさと出発…したかったのですが、久々のwifi、ホットシャワーでだらけモードが発動し、結局出発は10時半に。遅ーい!!

まぁ、今は一人じゃないからいいか。

 
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朝日と馬と湖。綺麗に見送ってくれました。

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天気は曇りだけど、やっぱりそれでも美しい!

アップダウンや登坂がきつくなってきましたが、後ろを振り向くと絶景が待っています。

 
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途中寄ったサンタルシアの村は、土砂崩れに襲われ壊滅的な被害を受けたと聞いていたのですが、なんと3日前に道が開通。街の半分が飲み込まれる大災害で未だに復旧作業が続いているのですが、街の人はそれでも明るい。

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自分達が大変な状況で人に優しくできるって最強だと思う。因みにここで食べたアップルエンパナーダはチリ1美味しかったです!!

 


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その後アップダウンを繰り返し、ラフンタへ。本当に70キロ平坦がないような感じで、登るか下るかをずっと繰り返し、途中から雨も降ってくる!雨降るのは予報通りだけど、登ってる最中は蒸れるしなかなかに嫌です。

 
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ラフンタには日本人の女性が住んでおり、ぜひ訪ねてみたかったんですが、どうやら外出中で家にはいない様子。雨も止みそうにないので今日はホテルに泊まろうとしたんですが、ホテルの状況を聞いている時に僕達がスペイン語出来なさすぎて、宿のおばちゃんが少しキレ気味に。

なんかホテルで泊まる気も失せたので、結局広場の東屋でテントを張ることにしました。なんだかなぁ。。

 
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こんな日だったけど、最後はビールを乾杯して、今日の愚痴を言ったらそれでスッキリです。仲間がいると、キツいことも笑えてくるのが良いところ!

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明日は晴れてくれるといいなぁ。湿ったテントで今日は就寝です。

 

走行距離90キロ

合計距離10460キロ

day.192 美しきアウストラル


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Chaiten - Yelcho lake 

 

フェリーの硬い椅子で夜を明かした僕達。

昨日はバスの椅子がベットでした。身体はバッキバキ。疲れは取れない。

 
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しかし、幻想的な朝日が全てを吹き飛ばしてくれました。今日も世界は美しい…おはようございますやしまるです。

 
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チャイテンの街に着き、食料と情報を補充すると、いざ出発!!ここからはアウストラル街道、世界一の林道だ。ワクワクとドキドキと、少しの不安。宝石の道に入る前と一緒です。

 
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といっても、チャイテンから100キロほどは舗装が進んでいるらしく、気持ちとは裏腹に快適な道が続く。天気も良く、追い風で、なおかつ久々のグループラン。

 
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楽しくないはずがない!!


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『あの山スゲーーー!!』

『この道ンギモチイイイィイィイイ!!』

『オレタチ カゼニナル』

写真も撮りまくって、皆して大はしゃぎ!

 
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すれ違う車や人も、笑顔で手を振ってくれる。

人の少ない所では、人の優しさが際立つ。

厳しい自然環境がそうさせるのか、それとも綺麗な景色が綺麗な空気が、綺麗な心を育てるのか…はたまたその二つか。

 

あわよくば、そういう人達に触れることで僕も人に対して優しくありたい。そんな事も考えました。

 
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キャンプ場では、近くの湖で釣りができます。


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アウストラルでは、マスやサーモンがバンバン釣れるというので、なんとこの日のために釣竿を買っておいたのです!買っておいたのですが!!

 
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釣り糸が絡まり、更には力一杯投げたルアーはそのまま湖に飛んでいって戻らなくなる始末。

 
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本当はシーフードカレーのつもりだったのですが、あえなく玉ねぎだけカレーになってしまいました。た、たまには玉ねぎが主役でもいいじゃない!!

 
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周りに光が無いため、夜には星空が輝く。星の綺麗さは標高に比例すると思っていたけど、ここの夜もなかなかです。

 

アウストラルの初日は非常に幸先の良いスタートを決められました。

 

走行距離50キロ

合計距離10370キロ

day.191 世界一の林道"アウストラル街道"

 

Puerto Montt - Chaiten

 

チリのプエルトモントからアルゼンチンのエル・チャルテンまでを結ぶ全長1300kmの道は、Carretera Austral と呼ばれ、日本語では通称【アウストラル街道】と呼ばれています。この道はチリのフィヨルド地帯に寄り添うようにしてあり、切り立った崖や地形に海や川が入り込み非常に入り組んだ道となっています。そのため大部分が未舗装で、なおかつアップダウンが激しく高低差地図を見るとまるでサメの歯の様な形になるのですが、人の手を入れることのできない大自然をそのまま味わえる、数少ない道全部が観光地と言える道として知られています。シーズンになると、ヨーロッパや北米からこぞってサイクリスト達がこの道を走りに来るほどで世界中の自転車乗りにとって憧れの場所、それがここアウストラル街道なのです。

 

とまぁ長ったらしく書きましたが、簡単に言うと、世界一の林道と言われる無茶苦茶綺麗でそしてキツい道を僕たちは通ると言う事です。

 

その道の始まりが、ここプエルトモント。

 
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(なんか変なのあった。。。)

しかし、僕達には時間がない。全部走れるのが一番なんですが、何だかんだで5日ほど予定より遅れており、全て走ると僕の他の3人の帰りの飛行機に間に合わない可能性があるので、プエルトモントからチャイテンまではフェリーを使う事にしました。

 

偶々、着いた日の夜にフェリーが出るそうなので、そのまま予約に。人1人17000ペソ(3080円)に対し、チャリンコの料金は10000ペソ(1800円)やっぱ高え!!!!(´Д` )

自転車を伴っての交通移動はマジでお金がかかる。と言っても背に腹は変えられないのだけれど。

 
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フェリーの出港は23時で時間があったので、プエルトモントと街をぶらぶらしてました。

超でっかいホームセンターやスーパーマーケット行ってワクワクしたり、港に行って海鮮食べまくったり。

 

ぽりえとさとちんの2人は自転車の積載量を増やすため、ホームセンターで買った金網やゴミば 金属の箱を使って何とDIYを始めるではありませんか!

さぁどうなるんだと横で見ていると…

 
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デデーン/

何と言う事でしょう…

バックバックも乗らなかったフロントキャリアには立派な金網が付き、盗まれて空虚な空間となっていたさとちんの右フロントキャリアには何でも入るゴミば金属の箱が着いたではありませんか!!これには2人にも大喜び!!

 

魔改造がなされたパーフェクトなチャリが生まれたのでした。

 
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プエルトモントから2キロほど東に行くと、アンヘルモという観光地化された港があります。

フェリー乗り場からも近く、お土産も帰るとの事だったので夕方行ってみました。

 
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急に今までと違う景観の区画が現れ、一気に建物が小綺麗になります。

雪山がバックに見える湾内は、なかなか美しい…

 
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ビーニャの港には魚の要らない部分を狙ってペリカンが大量にいたけど、ここには何と野菜のアザラシがいます!

 
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かつて日本を騒がせたアザラシのタマちゃん。あれを彷彿させる…というかめっちゃいる!!

 
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これだけいると何だか有り難みがないけど、初の野生のアザラシに大興奮!

 
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更には、海鮮も安い!!生魚やサーモンの他、ここではセビーチェやウニを安く食べられる。このカップ一杯に入ったウニ、お値段はなんと1000ペソ!!!(180円)

 
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うまーー!!と何度も言いながら味わいました。思ったより良かったとこでした、アンヘルモ。

 
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夜はフェリーに乗り込んで、やることと言えば…酒盛り。

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ええ。酒っすよ酒。どこに行ってもブレない僕達。

 

美味しいチリワインのおかげで、今日も快適に寝れる。まぁワインは健康になると言うし。


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今夜は満月。幸先の良い旅路です。

 

day.190 スタート地点へ

Santiago - Puert montt 

 

ようやくバスのチケットが取れました!!

1週間ほどゆっくりして、ここからアウストラル街道の始まりの地、プエルトモントまでバスで移動します。

 

ひさびさにのろのろとした手つきでパッキング。しばらく停滞していたので、荷物は散乱。僕は怠慢。やる気は減少。でもやるっきゃない行動。

 

買い込んだ食料でパンパンになりながら、なんとかバックに詰め込みました。

 

お世話になったホテルタレスのオーナー、ビビさんと愛娘パズーと最後に集合写真!

 
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前のホテルのオーナー、スコットさんがえらく物を捨てられない人だったらしく、入った時ホテルはゴミまみれ、物だらけのホーンテッドマンションだったんですが、今の新しいオーナーになってから毎日のように山のような物を捨て、新しい部屋を発掘し、その部屋を綺麗にすると更に奥から埋もれていた部屋が出現するというマインクラフトのような日々を送っていたお陰で、今タレスはまるでホテルブエナビスタのような景観に。

 
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部屋も来たときより二倍の広さになりました。

2つしかなかったトイレとシャワーも、いまでは5つに!!というか前が汚すぎた。

 

これから更に綺麗になっていくだろうし、オーナー夫妻は優しいし、娘のパズーちゃんは天使だし、恐らくサンティアゴ最安値だし、宿はもうここでいいんじゃないかと思う。因みにwifiもサクサク、洗濯もできます。

 
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サンティアゴで困ったら、ホテルタレスへどうぞ!!ビビさん、リチャード、パズー、ありがとーー!!

 

1週間ぶりに漕いだ自転車はとても重く、違和感すらありましたが、心地よい。やっぱり自転車は良いものだと実感しました。

 

バスには、自転車をコンパクトにして袋に詰め載せたのですが、流石に4人同時に自転車と大量のバックを載せるのはルール違反らしく、15000ペソ(2700円)のチケットに対し追加料金40000ペソ(7200円)も取られてしまった。

 

人より高いって何でやねーーん!!!( ゚д゚)と抗議したけど、『荷物を入れたいのは君たちだけではない。明らかに多すぎる。今回は許すけど、次からは別れて乗ってくれ』と言われてしまった。うん、まぁ正論だ。

 

2人以上いる場合は、分かれてバスを取った方が良いと思います。もしかしたら追加料金もなしでいけるかもしれません。

 

そんな一悶着ありながら、なんとかバスには乗せてもらえました。

ここからはプエルトモントまで14時間、ぶらりバスの旅🚌🌬

前の23時間移動に比べたら、かなり可愛く思える。バスの窓からは、橙色に染まった綺麗な夕日が見えました。

 
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day.188-189 まだまだ停滞サンティアゴ


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Vina Del Mar - Santiago 

 

ビーニャでのバカンスを楽しみ、男4人衆はまたサンティアゴへと戻る。書類が揃ったので、新しいパスポートの再発行を申し込みに行きます。

 

再発行自体は書類とお金を出せば出来るので良いんですが、問題は時間がどのくらいかかるか。。。

2.3日とは思うけど、大使館の人曰くまだ分からないらしい。地球の歩き方には1〜2週間かかるなんて怖いことも書いてある。そうなったらどうしようかと若干ドキドキしていたら……

 

 

 

次の日にはできていました。

いや、優秀かーい!!!!W(`0`)W

大使館の人、グッジョブ!!!

いつもお疲れ様です。

 

停滞は2日で済みそう。

といってもやることがある訳ではないので、昼の11時まで寝て、起きてご飯を食べ、夜は皆でシェア飯してお酒飲んでワイワイするっていうのをずっとやってました。あぁ楽しい。宝石の道の後のこの生活は骨身に染みる。

 
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僕らの泊まっているホテルタレスの近くに、もう一つ日本人に有名なLandy hostel というホテルがあり、そこにいた人達ともワインやピスコを囲んでおしゃべり!

 
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(ゆうちゃん、半目w)


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インディアンポーカーで食器洗い係を決めます。この時負けたのは。。
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ランディから来た女性陣二人!!出張皿洗いお疲れ様です。

 

こんなだらけたような、だけど充実した日々を過ごしていました。

なんていうか、ここ数日はバックパッカーの気分を味わえて、新鮮でした!!ありがとう!

day.187 レッツ海パーリー!!!

 
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ここビーニャデルマールには魚市場があり、その日の朝獲れたばかりの新鮮な魚介類を安く買うことができます。もっぱら、ビーニャに来る人は海産物を安く買い、僕らの泊まっている汐見荘でシェア飯するのが目的なのですが。

 

とりあえず行ってみよう!!


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ということで目をこすりながら魚市場へ。汐見荘から海岸沿いを歩いて二十分、何やら人気の多い一角を発見…!


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ペリカンやカモメ達がおこぼれを狙って集まってくる、ここがビーニャの中央市です!

 
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サーモン以外見たことない、よく分からないけど美味しそうな魚がたくさん並んでいます。

けど僕達のお目当ては魚ではなく、貝!🐚

 
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貝類は1キロで1000〜2000ペソ(180〜360円)と安く、そして粒が大きいのが特徴です!

ムール貝やアサリのような奴をたっぷり購入。

 


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そして宿に戻ったら調理開始ーー!!

まず昼ご飯は、買ったムール貝ペスカトーレを作る。白ワインで酒蒸しして、野菜を炒めて、パスタを茹でて…出来たのがこちら。

 
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めっちゃ美味しい。言葉はいらない。鬼うまい。

 
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相変わらず洗い物はトランプできめます。

このときはUNOで!!


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 負けたのは。。。。さとちん。


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そして夜の下ごしらえをした後、僕達は海へ。

そう、ここには魚だけではなく、砂浜もあるのだ。行かずして何が夏だ。何が青春だ。

 
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男達は上裸で海に向かうのでした。

 
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砂浜は今日も人が多い…ですが、そんなことに構ってる余裕はなく、まずはビールで乾杯!!

暑いなか波の音を聞きながら飲むビールは格別。

 
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そして海へ飛び込み…たいのは山々なんですが、実は近くに寒流が流れており海水は驚くほど冷たい。

 
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ガタイの良いお兄さん達も波打ち際でキャッキャするしか出来ないほど寒い。ので、代わりにサンドアート!!!

 

 
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アートというには些か下品なぽりえちゃんを作り、僕達は満足。因みにこれを見たチリキッズ達はこぞって同じように周りで作り始めていました。

 

 

↑南米ランプロモーション動画が出来ました。やっつけです。後悔はしていません!!

 

 

宿に戻ると、夜ご飯の用意に取り掛かります。炊き込みご飯に味噌汁にアボカドサラダに煮付けにクラムチャウダーに刺身にセビーチェに…皆の欲望が爆発し、めっちゃ種類が増えました。

 
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久方ぶりの海鮮に舌鼓を打ち、受け皿となるのはチリの美味しいワイン達。やはりワインの本場は安くて美味しいワインが充実しており、ご飯もお酒もグイグイ進む。

 
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話も弾み、計11人のパーティは夜の12時まで続くのでした。

 
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最後はUNOで洗い物決め。

毎日が楽しい日々で、人にも環境にも恵まれています。感謝!!!

day.186 そうだ、バカンスに行こう。


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Santiago - Viña Del Mar 

 

ケチャップ強盗によってパスポートの再発行が必要になり、その間サンティアゴ周辺から動けなくなった僕達。

宿でゴロゴロするのも良い、どこか観光地を回るのも良い…

しかし今は夏。ダメ大学生の休日のような過ごし方はしたくない。

夏ならば、海に行こう!!

テトラポット登って、海ではしゃいで海鮮食べて、ビール飲みながら夕日を眺めるんだ…!!

 

満場一致で海に行く事が決まりました。行くはビーニャデルマール。サンティアゴから西へ100キロ先の、海沿いの町です。

 

バスに揺られる事2時間、僕たち4人はビーニャの地に降り立ちました。流れるさわやかな風、カモメの鳴き声、遠くから聞こえて来る波の音…あぁ、ここは間違いなく夏だ!

 
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とっとこハム太郎のようなピカチュウと写真を撮り、バックパックを背負ったまま海へ。皆逸る気持ちを抑えられないのです。

 
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海は人が多いもののなかなか綺麗。

町も坂が多いけど、道の先に海がある景色ってかなり好きです。

 
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ビーニャには汐見荘という有名日本人宿があり、そこに宿泊。名前の通り、宿から海が見えるんです!

 
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この日は魚市場に行けなかったので、今日の夕飯はカルボナーラ

 
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標高が低いので、パスタがしっかり茹でれることに幸せを感じる…うまい……

明日は魚市場のほうにいってみよう。

 

波の音が聞こえてきそうな夜景を見ながら、この日は就寝。