「夢を繋ぐ!」自転車南北アメリカ縦断

英語が苦手な理系大学院生が自分の思うがままにゆるゆる旅をするブログです.

day.16 移動式ホームレス

雨は天然のシャワー。

日に日に逞しくなっていく日々です。

旅に出る前の綺麗な僕はどこに行ったのでしょうか。。やしまるです。

 

本日は昨日の夜拾ってもらったpatrickの庭で起床。朝ごはんを食べながら、彼の旅の話しや僕の旅の話し、普段の生活などなど色々話しました。

patrickは今の家には2年前から仲間とシェアハウスをしており(ルームメイトはいなかったですが)庭には野菜や果物畑、日曜大工で作ったカヌーや数々の自転車、スキー板など、どんだけやることあるの!?と驚くほど多趣味でした。。

すげえ。趣味に埋もれた生活、憧れる。

 
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そんな彼の夢は、【妻と結婚し、2人の子供と一匹の犬、ヤギと二匹の羊と一緒に暮らすこと】なんか、めっちゃ具体的で面白い!君ならすぐ出来そうだね!と言ったら趣味に忙しくてなかなか出来ないよ、と返されました笑

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電源に、シャワーに、色々とありがとうpatrick!また、どこかで!

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その後、REVELSTOKEの街のインフォメーションへ。受付のお姉さんにオススメの道を聞きつつ、WiFiでキャンプ場を検索。んー、高い!

その道沿いなら野宿できそうなところいっぱいあったよ、との情報をもらい、それを鵜呑みにしてスタートしたのが本日の間違いでした。

 
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6時ごろまでゆっくりこぎ、ARMSTORONGの街に到着。そろそろ野宿ポイント探すかーとキョロキョロしてると、まさかの雨が。しかもかなり強い。

 
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やばい、キャンプ場入ろう!と思うも検索しておらず、WIFIを求めてマクドナルドに入ったところ、稀に見るファッ○キンWIFIで全く繋がらない!!うおぉファッ○キン!!

 

マクドナルドの客に『この辺りに泊まれるところはないか、出来ればタダで!』と聞いてみるも、タダで泊まれる場所は知らない、との答えが。そりゃそうだ。

でも、何人か聞いたうち、『あと25キロ行ったところのポーソンパークならフリーで寝れるよ』と情報をもらい、ポーソンパーク、ポーソンパークと呟きながら自転車に乗り込む。

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雨は天然のシャワー。

僕はどんどん今綺麗になっている。と思い込み、雨の中をナイトラン。隣のレーンを通った極デカトラックからは思いっきり水をかけられる中走って走って、なんとかポーソンパークがあるというVERNONの街に到着。

 

しかし、雨は次第に強くなり着いた頃にはなんじゃこりゃー!という土砂降りに。当然歩いている人もなし。ポーソンパーク、一体どこにあるんだ!

 

しょうがなく橋の下で雨宿りしてると

 

ふと気がついた。

橋の下って泊まれるんじゃね?

 

雨もなし。風もなし。落書きもないしマックがすぐ近くにあるので治安も良さそう。何しろ、熊の心配もない。

 

いける。

ここに、移動式ホームレスが誕生しました。

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(写真は朝です)

テントを建てるのは慣れたもので2分でいけます。ので十分ほどで寝る準備が完成し、もはや寝る5秒前!というところで何やら物音が。。

 

がちゃん!ガチャン!と物音がし、段々近づいてきます。これってもしや中学生ヤンキーかもしくは新手のモンスターなのか、、、とベアスプレーを片手に見にいくと、、、、、

 

同じように雨から逃れてきたヒッチハイカー?の人達でした。ブルーシートに荷物を纏めて、ショッピングカートに乗せて運んでいるそうで、線路を越えるのに一苦労していたので少し手伝いました。

 

彼らは木の下でブルーシートを使って野宿するそう。ハードモードすぎない??すごい。

 

結局、ポーソンパークにはたどり着けなかった。ポーソンパークとはどこにあったのか、そもそもポーソンパークとは何だったのか、、、

 

よくわからない1日でしたが、なんか成長できた気がします。

それでは。

 

走行距離130キロ

合計距離1330キロ