Ride on Dream  自転車南北アメリカ大陸縦断記

へたれ大学院生がゆるゆる行く自転車南北アメリカ大陸縦断記録

day.103 喜怒哀楽

Hiray - 115キロ南のサボテン地帯🌵

 

バハカリフォルニアラスト2日目、気持ちよく走れるかな〜〜と思ってたら、なんと、イライラ度マックスの日となりました。

 

原因は色々あった。

朝に発生した霧でテントもろともびちゃびちゃになったり。

計8カ所修理してきたチューブから空気が漏れ始めたり。

登りが多いのに向かい風で全く進まなかったり。

 
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極め付けは、メキシコ人とのコミュニケーション。

スペイン語が全くできないので、意思疎通が出来ない。そのため、話しかけてくれてもお互い不完全燃焼で会話が終わってしまうのです。

 

この旅は、ただ自転車で旅をするだけではなく、自分と人々の『夢』を巡る旅。  

勿論、会話が出来なくても、夢ノートを見せれば夢を聞くことはできると思う。

 

でも、それはしたくない。

カナダで感じたように、大事なのは数ではなくどれだけその人と近づくことができるか。

数を集めるような寄せ書きノートにはしたくないんです。

 

どんな事でも立派な夢だけど、僕としてはしっかり会話をして、コミュニケーションを取った上で夢を聞きたい。しかし、そのコミュニケーションが取れない。そのためなかなか夢が聞けない。困った( ´Д`)

 

話しかけてくれるメキシコ人に申し訳ないし、自分がやろうと決めた事が実行できないという自己嫌悪に陥っていました。

 

自転車に乗っていても、向かい風や故障で進めない。それに今日はこれまで走った中で一番暑かった。。色々重なってたのかもしれません。

 
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でも、通りすがりの人や車から『オーラ!』『ヘーイ!!』と声をかけられると一瞬だけどネガティブな気持ちが和らぎます。

下を向いて走ってると、『どうした?大丈夫か?水は足りてるか?』と声をかけてくれる人もいました。

 

一番良かったのは声を出すこと。

嫌なことがあった時は思いっきり『くそーー!!』ってサボテンに向かって叫べば、だいたいのことがどうでもよくなってくる。ごめんサボテン。

 
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結局なんだかんだ、走り終える頃にはスッキリしている単純思考な僕でした。

もう、しゃーない、、、言語に関しては。

勉強あるのみ。

 

でも前よりストレスを溜め込まなくなった気がする。感情を素直に出せるようになったというか、隠さなくなったというか、、、

 

ふと昔『自転車って人生みたいだねっ』って言われたのを思い出しました。確かに、ここまで喜怒哀楽が出る乗り物他にはないね!

 

走行距離115キロ

合計距離7950キロ