旅とカメラと自転車と 

大学院生のゆるゆる冒険記録

day.155 アルティプラノに潜む魔物

 

 夕日は見えたものの、夜とんでもない大雨と強風に襲われました。屋根壁あるとこでテント張っててよかった。。おはようございますやしまるです。

 
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本日の天気は曇り!

朝からどんよりとしています。

この辺りの道はアメリカのアリゾナのようなどストレートな道が多く、走りごたえがあります!晴れていれば…

 

道中にある村も限界集落のようなところが多く、ホテルもなければレストラン、売店もありません。彼らはどうやって生活しているのか、仕事は何をしているのか非常に気になります。。

 
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途中寄ったクレーター。ちょっと分かりづらいですが、くぼみに水がたまって隕石湖になってます。

 
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そして、このクレーターの写真を撮っているあたりから、天気が荒れ始めました。

 
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突如襲いかかる強風と大粒の雨!!

風速30mはあるんでないかという風に乗って、雨粒が叩きつけて来る。これ、バシバシ顔を打ち付けてあああああめちゃくちゃ痛い!

しかし、隠れようにも雨宿りするよう場所など限界集落にはなく、周りは広ーい原っぱ。

前進あるのみ、という非情な選択肢しかないまま、ヨロヨロと進み続ける。

 

最初は『痛ーい!!!』『寒ーーい!!』と叫ぶ元気があったのですが、次第にこんな顔して無感情で下を向いて走るマシーンと化していました。というのも、ラパス で20ボリ(320円)で買った長ズボンが雑巾のごとく雨水を吸い、まるで氷水に足を突っ込んでいるかのように冷えるのです!

向かい風よりも、寒さによって体力がゴリゴリ削られていくのを感じました。

 

道の横に側溝を見つけた頃には全身濡れ濡れ、寒さで震えている状態でした。。このトンネルの中に寝っ転がってしばらく休憩。気づいたら涙が出てるレベルできつかった。。

 

その後、雨は止むものの風は止まず。

歯を食いしばってこぎ続ける厳しい道中か続く、と思いきや、今度はまた雨雲に追いついてしまい雨も降って来る。

なんて踏んだり蹴ったりなのか。

雨雲には雨降ったらちゃっちゃと移動してもらいたいものです。

 

街に着く頃にはぐっしょり濡れて、息も絶え絶え。そして、道中には遺跡のような村しかなかったため、昼ご飯も食べられずフラフラ。

ギリギリの状態でたどり着きました。やばかった……なんもない高原で天気が崩れるとここまで打ちのめされるんですね…勉強になりました

 

サリーナスの村に入る直前、ようやくここで天気が回復。振り返ると、水の張った塩湖に反射している空が見えました。すごい綺麗( ゚д゚)!


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なんか、天気にいいように操られている気がします。。こんなのが見えたら、雨降ったけど良い日だった!って思うしかないじゃない!

 

サリーナスの村には商店や屋台があり、飛びつくようにしてご飯にありつく。


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この米の上に野菜とポテトと鶏肉が乗ったやつ、10ボリ!美味しすぎて二杯食べました!

 
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このアイスは1ボリ(16円)

売っているおばちゃんと仲良くなり、3回食べました。美味い…食べ物美味い…幸せだ…!

 
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今日は塩湖の縁の村まで行くか迷ったんですが、予想以上に雨と風に体力を削られたので、ホテルで休むことにしました。ちゃんとホットシャワーが出る40ボリ(640円)の宿を見つけ、一安心。

 

明日から、天気と食料の許す限りウユニ塩湖でキャンプしようと思います!

今日雨降ったから、明日は晴れてくれよ〜〜って思ってたら、何やら怪しい雲が流れていきました。

僕の晴れ男力よ…もう一度力を!!

 

走行距離100キロ

合計距離9585キロ