飯とカメラとアウトドア 

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない、社会人のブログ。

day.190 スタート地点へ

Santiago - Puert montt 

 

ようやくバスのチケットが取れました!!

1週間ほどゆっくりして、ここからアウストラル街道の始まりの地、プエルトモントまでバスで移動します。

 

ひさびさにのろのろとした手つきでパッキング。しばらく停滞していたので、荷物は散乱。僕は怠慢。やる気は減少。でもやるっきゃない行動。

 

買い込んだ食料でパンパンになりながら、なんとかバックに詰め込みました。

 

お世話になったホテルタレスのオーナー、ビビさんと愛娘パズーと最後に集合写真!

 
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前のホテルのオーナー、スコットさんがえらく物を捨てられない人だったらしく、入った時ホテルはゴミまみれ、物だらけのホーンテッドマンションだったんですが、今の新しいオーナーになってから毎日のように山のような物を捨て、新しい部屋を発掘し、その部屋を綺麗にすると更に奥から埋もれていた部屋が出現するというマインクラフトのような日々を送っていたお陰で、今タレスはまるでホテルブエナビスタのような景観に。

 
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部屋も来たときより二倍の広さになりました。

2つしかなかったトイレとシャワーも、いまでは5つに!!というか前が汚すぎた。

 

これから更に綺麗になっていくだろうし、オーナー夫妻は優しいし、娘のパズーちゃんは天使だし、恐らくサンティアゴ最安値だし、宿はもうここでいいんじゃないかと思う。因みにwifiもサクサク、洗濯もできます。

 
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サンティアゴで困ったら、ホテルタレスへどうぞ!!ビビさん、リチャード、パズー、ありがとーー!!

 

1週間ぶりに漕いだ自転車はとても重く、違和感すらありましたが、心地よい。やっぱり自転車は良いものだと実感しました。

 

バスには、自転車をコンパクトにして袋に詰め載せたのですが、流石に4人同時に自転車と大量のバックを載せるのはルール違反らしく、15000ペソ(2700円)のチケットに対し追加料金40000ペソ(7200円)も取られてしまった。

 

人より高いって何でやねーーん!!!( ゚д゚)と抗議したけど、『荷物を入れたいのは君たちだけではない。明らかに多すぎる。今回は許すけど、次からは別れて乗ってくれ』と言われてしまった。うん、まぁ正論だ。

 

2人以上いる場合は、分かれてバスを取った方が良いと思います。もしかしたら追加料金もなしでいけるかもしれません。

 

そんな一悶着ありながら、なんとかバスには乗せてもらえました。

ここからはプエルトモントまで14時間、ぶらりバスの旅🚌🌬

前の23時間移動に比べたら、かなり可愛く思える。バスの窓からは、橙色に染まった綺麗な夕日が見えました。

 
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