Ride on Dream 自転車南北アメリカ大陸縦断

9割の好奇心と一割の不安で挑む,大学院生の自転車冒険記

day.212 トレッキングの街、エルチャルテンへ

Laguna desierto - El Chalten 

 

明日は雨だよ〜と入国審査のお兄さんに言われてバッチリタープも貼り木の下で雨対策をしっかりしていたら、雨はほとんど降りませんでした。まぁいいっすよ、許す!!おはようございますやしまるです。

 
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朝から強い風が吹き、湖の水面も大きく揺れている。本当に船は来るんだろうか…期待と不安が入り混じる中、やる事もないのでトランプで時間潰し。

 
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すると、約束の11時にフェリーが現れた!

南米だし、こんな辺境の場所で『どうせ時間通りに来ない』と高を括っていたのですが、案外アルゼンチンの交通事情はしっかりしているようです。いそいそとトランプを片付けて乗船。1人自転車込みで30000ペソでした。

 
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船からは氷河やそこから落ちて来る滝が見えます。ツアーに参加していた人達は嬉々として写真を撮っていたんですが、滝や川は散々見たのでそこまで気にはなりませんでした。。案の定他のチャリダーも一緒で、トランプしたり寝てたりと各々自由に過ごすことに。船の上といえど、僕らにとっては休憩時間に過ぎないわけです。   

 
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船から降りると、今度は道が始まる。

この道、未舗装と言えど車やバスが通る道なのでしっかりした作りなのでしょう、地図にも35キロ二時間半で行けると書いてあったし…

 

と思ってたら見事に裏切られました!!o(`ω´ )o

 
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深砂、泥、水たまり、コルゲーションの繰り返しでまーったく自転車が進まなーい!!

 
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これでもれっきとした道ですからね。。

チリは道路に対して意識が高かったんだなと実感しました。

 

パタゴニア地方に入ったこともあり、強い西風が吹き始める。この風、追い風の時は凄まじいんですが横風になると途端に脅威となる。

 
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まだまだ始まったばかりですが、パタゴニアの洗礼を受けた気がします。これも序の口なんだろうけど。。

 
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ウシュアイアも射程圏内に入ってきました。いよいよ旅の終わりは近くなっている....
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エルチャルテンに着いたのは午後四時前。インフォメーションへ行き、天気を聞いてみると明後日がベストらしい。

 

どうせならフィッツロイに上る朝日が見たい!!ということで明日の夕方から登り始めることに。

 

という事は…

 

 

今日の夜は飲めるという事です!!!

早速スーパーで肉とワインを買って、キャンプ場でカンパーイ!!

 

アルゼンチンの肉もワインもチリ同様安くて美味しい。牛肉がキロで800円くらい!素晴らしい!!

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しかしこんな楽しい日々も終わりが近づいています。毎日、この楽しさを噛み締めて走って行こう。笑っていながら、脳裏には先程のウシュアイアまでの距離がこびりついていました。

 

走行距離35キロ

合計距離11390キロ