飯とカメラとアウトドア 

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない、社会人のブログ。

iceland.day.9 いざ北のフィヨルドへ!

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Stykkishólmur - Brjánslækjarvegur - フィヨルドのどこか

 

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今日はフェリーに乗って反対側のフィヨルドへ移ります。

時間の都合上、飛ばそうか悩んだけど、行けそうっちゃ行けそうなんですよね。

あとから『行けばよかったー!』なんて後悔は一番したくないので、強行突破することにしました。強く生きるんだ…!

 

ノースフィヨルドに移ると、大きいスーパーは第2の都市、アークレイリまでありません。おそらく5〜6日間は大規模な買い出しは出来ないので、ここStykkishólmurで思いっきり買いました。その額、4500円なり。ちょっと思いっきりやりすぎたか。

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フェリーの時間は午後の3時なので、それまではwifi使ったり、食べたり飲んだりしてました。サイクリングの休みの日なんて体の休憩に当てるしかないんですよね。

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少し晴れたので外でストレッチ。

ようやく筋肉痛も和らいできた…ような気がする。脚もそうですが、特に肩周りの凝りがえぐく、毎朝起きる時痛すぎて寝返りが打てない時もある。テント生活の限界が既に来ているのだろうか…

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フェリーは少し前にseatoursのオフィスで買えます。フェリーも名前が堂々と書いてあるので迷いませんね。

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乗る前に灯台の周りを散策。

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対岸がノースフィヨルドだ、、、

こちら側からは少し曇っていて山の輪郭しか見えないけれどかなり険しい道のりになりそう。

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船内ではこれからの道を頭の中に叩き込んでいく。インフォメーションでもらったサイクリングマップが非常に優秀で、路面状況だけでなく補給やキャンプ場、道の傾斜まで書いてある優れものです。

 

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3時間ほど揺られると、対岸、ノースフィヨルドに到着。距離は大したことないけれど、景色は微妙に変わった。

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こちらでは、もう既に秋が来ていて、低木や草花が紅葉を始めていたのです!🍁

山はすっかり秋模様。

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風情あふれる中を進んでいく。

この時、本当は60キロ先の山小屋まで行きたかったんですが、なんと山小屋は300m登った先にあることが判明し、18時に港に到着した僕達にとっては少々厳しい時間に。

 

結果、レストエリアに野宿することに。

一応サイクリングマップによると、キャンプ場に辿り着けない場合は、環境に害を与えない程度に野宿は許されているようです。

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険しいフィヨルドを眺めながら飲むコーヒーは、なかなかどうして悪くない。

明日は雨予報だけど、なんとか持って欲しいな……

 

 

走行距離38キロ

合計距離530キロ