フィヨルドのどこか - Hvammstangi
今日の朝も雨の音で起きる。
なんてこった!!!
やんでくれ〜〜頼む〜〜と願っていたら
止んでくれました。
僕、天気の子かもしれない。
本日のルートは200m級×2の峠越えとグラベル。正直峠に関しては標高が低いのであまり気にせずにスタート。
一部分だけ照らされている場所が。日光に当たり気温が上がったことにより、低い雲が発生しています。
1個目の峠はチュンと超える。今更200mの登りは誤差みたいなものなのでそこまできつくない。向かい風がなければ!向かい風だったので普通に苦しかったです。
その後そのまま半島の逆側へと下っていく。
昨日と同じく、フィヨルドの奥は恐ろしいほど静かで、鏡のように反射して幻想的です。雨上がりだと霧が発生して、特に良い感じ。
Búðardalurの街で買い出し&お昼ご飯。
この街はサイクリングマップでReal...village と紹介されるほど、周囲の村よりは大きい。大きいとは言っても村なのでそんなに大したことはないけど、ここのスーパーはこの辺りにしては安く、そしてフードコートがあるのでおススメです。
その後はグラベルに入り、第二の峠を越えていく。
初めは雨降ってましたが、そのうち止み、頂上近くではこんな晴れ間も見えるほどに。
そして無事頂上!標高は大したことないのだけど、、、
チャリはドロドロ。
ディレイラーには泥がたまり、チェーンはギシギシ言い、タイヤから泥が跳ねてくる。なんだこのチャリは…
もはやゴミを見るような目で見ながら、先を急ぐ。峠を下ると追い風になり、とても進みやすい状況に。
もともと風は前後左右のうち、後ろからの追い風しかメリットがなく、4/3は向かい風か横風になって消耗します。追い風というのはその25%のかなりのSレアなのであり、その追い風を勝ち取った日にはできる限り遠くまで進みたいのです。
結果、150キロ先の街まで行くことに。
ちょっと頑張りすぎた気もするけど、行けるもんですね。
夕食には鶏肉を焼きました。走って食べて寝て、旧石器時代みたいな生活を続けていますが、僕達は元気です!
毎日走って食べて寝てたまに温泉に入って、
— やしまる@自転車アイスランド一周🇮🇸 (@remaker314) 2019年9月6日
旧石器時代みたいな生活をしているけど僕達は元気です💪💪 pic.twitter.com/DhLJMxIfvl
走行距離151キロ
合計距離772キロ