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自転車で一周して撮影したアイスランドの絶景を、みんなに届けたい!! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
僕は普段テレビを全くみないんですが、毎週日曜日の『世界の果てまでイッテQ』だけは欠かさず見ています。
将来の夢はイッテQのアシスタントディレクターになることです。
そんな愛するイッテQで、『アイスランド特集』をしていました。
ブルーラグーンやセリャラントスフォスなど、行ったことのある場所がイッテQに出てるのを見るとなんだか嬉しくなりますね!
(セリャラントスフォス、滝の裏に周れる)
(こちらはブルーラグーン、高すぎて入れませんでした🙅♂️)
そしてこの番組ではいつもお約束の罰ゲームがあります。
今回は『Hakarl』という食べ物が出てきていました。
このハカール、サメを発酵させて作る保存食の一つでスーパーで簡単に売っていました。
値段はだいたい1000円ほどだったと思います。
ちなみに味なんですが……
クソまずいです。゚(゚´Д`゚)゚。
ゴムのような食感で、噛みしめれば噛み締めるほど出てくるアンモニア臭。いや、あれはアンモニア臭じゃなくて、まるでアンモニアそのものを食べているかのよう。
アメリカの著名なシェフ、アンソニー・ボーディンもその味を「最もうんざりする、ひどい味の食べ物」と評価するほど、ひどいです。
アイスランドでは伝統食として、当時の暮らしを忘れないために今でも食べることがあるそうです。
そのため、たまに道の脇にこの製造工場であるコンテナが置いてあることがあるんですが、これがまた臭い!
どのくらい臭いかと言うと、この臭いを消すためにカレーにぶち込んで浄化しようとしていたのですが、
その調理している時点で臭すぎて、同じキッチンにいたヨーロピアン女性が泣き始めるほど。
イッテQでやってたHakarl食べたことがあるんですが、
— やしまる@カレンダー販売中 (@remaker314) 2019年12月15日
臭いがキツすぎて同じキッチンで料理してたヨーロピアン女性が泣いてました pic.twitter.com/ifQKnkjyor
いったい何のために生み出されたものなのか…と思う一方、
このような保存食が必要なほど昔は切羽詰まっていたと考えると、改めて現代に生まれてよかったなあと感じます。
そんなハカールですが、食べたあとブレヴェニンという蒸留酒で口の中をすっきりさせると、熟成された旨味だけが残りクセになるんだとか。
勇気のある方、ぜひ試してみてくださいね!笑
今日はここまで。
アディオス!( ˆoˆ )/
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。
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