曲がりなりにも、たまにサボりながらも続ける宣言をしてからブログを一ヶ月間続けてきました。
日記という名目で書いていたのですが、書いているうちに思ったよりも変化したことがあったので、実際にどんなことがあったか思い出して行こうと思います。
①時間管理をするようになった
とても当たり前のことですが、記事を書くには時間が必要です。僕の場合、だいたい700〜1000文字で書いているので約1時間ほど毎回かかります。
毎日24時間のうち、1時間をブログに割くということは、適当に思っているだけではできません。
空き時間にやればいいや、という意識では毎日1時間の時間なんて生まれませんよね。
なので、たかが日記と考えるのではなく、しっかりと『今日は何時から日記を書こう』と毎日意識するようになりました。
そして何時から書く、と決めると、何時までにあれをしなきゃ、となるので必然的に一日のスケジュールをするようになります。
まさか日記を書くことがスケジュール管理につながるとは思っていなかったので、これは良い誤算でしたね。
②文章を考える力がつく
毎日700〜1000字の文章を考えるというのは、大学で毎日A4一枚のレポートを出すようなものです。
普通に考えて、そりゃ文章力つくわ!って思いますよね笑
実際、はじめの頃は2時間くらいかかっていたのが今はだいたい1時間くらいに収まってきています。
自分の好きな内容だと30分くらいで2000字ほど書けたりもしますね。
あとは、内容によってはオチをつけたり、話を展開していく必要があり、話題をどう繋げていくか考えたりもします。
会話とかでも、この話を展開していく力はかなり使えるので普段から文章に触れていくことは大切だなぁと実感しました。
③日常の些細なことに気づく
僕はあまり日記のためにどこかに行ったり動いたりすることが好きではないので、必然的に書くことは普段の生活の中から見つける必要があります。
しかし、普段の生活から発見をするには、常に頭の中で問いかけをすることが必要です。
どうしてこういう事をしたんだろう?
どうしてそう感じるんだろう?
と常に考える事で、新しい気づきに繋がってきました。
これは日記だけではなく、色々なことにも言えると思います。
何かアクションをしなければ、自分の今いる状況から抜け出すことは出来ないから。
普段の生活で、何故を問い続けることはきっとこれからも大切なことなはず。
日常生活も少しずつ変わり、『ブログ見ました!』と言ってくれる人や『ブログで紹介していたアレ、試してみたよ〜』なんて言ってくれる人もちょっとずつ増えてきました。
たかが日記、されど日記。
もう少し続けたみようかなと思う次第ですので、これからも気軽に楽しんで頂けると嬉しいです。
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。カレーづくりが好き。
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