飯とカメラとアウトドア 

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない、社会人のブログ。

おすすめのゲストハウスを聞いてみたらとんでもない量になった. 中国地方編!

前回の続きです.

 

remaker314.hatenablog.com

 

教えてもらったところが多すぎて調べるのに時間がかかるんですが,どうやら今回と次回で終わりそう.やっていきましょう.

 

 

 

ROKU 広島

 

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http://roku-hostel.com/roku/livingbar/

ドミトリーが2900円からある,JR新白島駅から近い宿.カフェ&バーも完備してあり,なんとウェルカムドリンクなるものもあるらしい.

 

チェックインが22時以降も可能だったり,荷物預かりサービスや24時間使えるシャワーがあったりなど,フレキシブルな対応をしている印象があります.

 

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http://roku-hostel.com/roku/livingbar/

併設のカフェもこじんまりとしていてすぐ仲良くなれそう.一人でも安心できますね.

 

あなごのねどこ 広島

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http://anago.onomichisaisei.com/?page_id=95

尾道ゲストハウス「あなごのねどこ」は、「うなぎ」の寝床のような奥行きの深い尾道町家を尾道の特産品のあなごにちなんで名前をつけた、尾道空き家再生プロジェクトの再生物件のひとつです。

古く港町として栄えてきた広島県尾道市の旧市街地の商店街には、このような細長い京町家のような古い建物が多く現存していますが、奥は住居スペースだったり、分断して利用していたりして、建物の全容を見せている物件はわずかで、尾道にもこのような町家が存在していることがあまり知られていません。我々は、尾道の歴史的建物に身近に触れてもらい、活用しながら次世代に受け継ぎ、尾道に移住してきた若い担い手の活躍の場の創出と今までにない観光市場の拡大を目的に、古くて新しい交流スペースを目指して、2012年秋に尾道ゲストハウス「あなごのねどこ」をオープンしました。

 

広島と愛媛をつなぐしまなみ海道のおひざ元である尾道に宿を構えるゲストハウス.

タイトルからして僕の好きそうな感じがありますが,中の写真を見てもこの通り!

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http://anago.onomichisaisei.com/?page_id=942

このごちゃごちゃ感,僕の好みです!料金もドミトリー2800円からとお得ですし,尾道の町自体,しまなみ海道の影響で復興が進んでおり,とても面白いので,ぜひ遊びに行きたいところですね!

 

 

たみ 鳥取

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http://www.tamitottori.com/about.html

たみでは、宿泊やカフェ利用、催しなどを通じて、
たみに訪れる人々やたみに想いを馳せる人々が、本当に自分の必要なものを見つめ、
新たな暮らしを創造する機会を提供していくことを目指します。
もし、あなたが望めば、膨大なお金や技術を用いずに自分の必要なものごとを
自由に選んだり、探したり、つくったりすることができるかもしれません。
たみのある町は、昔から続く温泉旅館や大衆浴場があり、東郷池が毎刻素敵な表情をしています。
日本海の魚介や山で採れる野菜や茸など、豊かな自然食材に恵まれています。
長い歴史を経て培われてきたこの地で、あなたとお会い出来る日を心から楽しみにしております。

鳥取,JR松崎駅のすぐ近くにあるゲストハウスで,ドミトリー3100円から.

カフェが併設されていたり,イベントスペースで使えたりと,ここまでは普通なのですが,この店では写真撮影が一切禁止されているとのこと

近年、インターネットでの情報の回る速さや情報の多さに慣れてしまったために、
電話番号や漢字が覚えられないように、パソコンやインターネットがなかったときの感覚を
忘れてしまいそうになるときがあります。仕事や日常ではまだしも、旅や移動をしていても、
インターネットはすぐそばにあり、誰もがカメラを持っている社会となりました。
私たちは、旅や移動をしてる時間ぐらいは、意図的にそれらを忘れて、
外部入力やメディア媒体なしに、人間の身体を存分に使ってほしいと思い、
たみの館内では、写真撮影を禁止にさせていただきました。
たみでの思い出の記録を、写真以外の方法で、心に残してみてください。
ご協力よろしくお願い致します。

 

確かに,SNSやインターネットで情報が飛び交う今にとって,一番の贅沢はそれらから離れる事.そのため,写真がないことによって「どんなゲストハウスなんだろう?」と想像できる楽しさがありますね.旅だからできる楽しさを考えさせてくれるところかな.気になるなあ.

 

RUCO 山口

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http://guesthouse-ruco.com/

流れが交差する場所。

 

萩ゲストハウスrucoは、2013年10月に山口県萩市に誕生しました。

「流」「交」。街中を縦横無尽に流れる水路のように、訪れる人と萩市の日常を繋ぐ場所にしたい。

この街の魅力は歴史や城下町だけではありません。実際に街を歩くと気づく情緒のある風景。

そしてなにより ここで生活する素敵な人たちの存在が萩の一番の魅力です。

私たちが知る、本当の萩の街にどうぞゆっくりと浸っていってください。

 

海がきれいな街,萩市に生まれたゲストハウス.ドミトリーは2800円から,キッチンやラウンジも使用可能です.建物全体が光を取り入れるような作りになっているため,海沿いのサンサンとした陽光で明るい室内になっています.部屋も和室と洋室があり木造の良い雰囲気の宿ですね.

 

あとは,この萩市は僕も自転車で走ったことがありますが,山と海に囲まれたとてもきれいな街でした.少し気晴らししたい時やゆっくりしたい時にぴったりの場所です.ぜひ!

 

stand by me 福岡

 

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https://stand-by-me.jp/

泊まれる立ち飲み

1階は立ち飲みの居酒屋。2階と3階はホステル。
『泊まれる立ち飲み』をコンセプトに、人と人が出会い、関わり、体験し、感動する場を創ります。

 

博多天神の近くにあり,立ち飲み屋を併設したゲストハウス.料金も3000円台からあり,プランによっては飲み代が割引になる制度もあるそう.

 

あとは,この宿の立ち上げた理由にものすごく共感できる.

 

 「STAND BY ME」には多くの、海外宿泊客が来る。 彼らも間違いなく、好奇心旺盛で、積極性に溢れ、バイタリティがある。

近隣の若者は、何を飲んでも食べても 250円であれば、ここに集うことができる。

人と人とが衝突し、摩擦が生まれると、「新しいコト」が生まれる。

海外に友達ができると、海外に行く理由ができる。 すると、たくさんの摩擦がまた生まれる。

その人はその時、きっと元気になっているはずだ。

「STAND BY ME」は、そんな連鎖を作るキッカケを、地域で活動している仲間とみんなで作っていくのだ。

 

きっかけを作ることはできても,実際に人を集めることは難しい.衣食住のうちの二つを担う場所であれば,色んな人が集まれるし,そこから「摩擦」が起きる可能性は大きくなりますね.うおー!行ってみたい!!

 

 

以上,中国地方編でした.

京都や東京と比べるとどの宿も個性が強くてなんの.

調べている今でも行きたくてうずうずしてきます.

次回はラスト!離島編!

 

今日はここまで.

アディオス!\(^o^)/

 

 

 

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●ライター:やしまる

理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。

大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。

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