ここビーニャデルマールには魚市場があり、その日の朝獲れたばかりの新鮮な魚介類を安く買うことができます。もっぱら、ビーニャに来る人は海産物を安く買い、僕らの泊まっている汐見荘でシェア飯するのが目的なのですが。
とりあえず行ってみよう!!
ということで目をこすりながら魚市場へ。汐見荘から海岸沿いを歩いて二十分、何やら人気の多い一角を発見…!
ペリカンやカモメ達がおこぼれを狙って集まってくる、ここがビーニャの中央市場です!
サーモン以外見たことない、よく分からないけど美味しそうな魚がたくさん並んでいます。
けど僕達のお目当ては魚ではなく、貝!🐚
貝類は1キロで1000〜2000ペソ(180〜360円)と安く、そして粒が大きいのが特徴です!
ムール貝やアサリのような奴をたっぷり購入。
そして宿に戻ったら調理開始ーー!!
まず昼ご飯は、買ったムール貝でペスカトーレを作る。白ワインで酒蒸しして、野菜を炒めて、パスタを茹でて…出来たのがこちら。
めっちゃ美味しい。言葉はいらない。鬼うまい。
相変わらず洗い物はトランプできめます。
このときはUNOで!!
負けたのは。。。。さとちん。
そして夜の下ごしらえをした後、僕達は海へ。
そう、ここには魚だけではなく、砂浜もあるのだ。行かずして何が夏だ。何が青春だ。
男達は上裸で海に向かうのでした。
砂浜は今日も人が多い…ですが、そんなことに構ってる余裕はなく、まずはビールで乾杯!!
暑いなか波の音を聞きながら飲むビールは格別。
そして海へ飛び込み…たいのは山々なんですが、実は近くに寒流が流れており海水は驚くほど冷たい。
ガタイの良いお兄さん達も波打ち際でキャッキャするしか出来ないほど寒い。ので、代わりにサンドアート!!!
アートというには些か下品なぽりえちゃんを作り、僕達は満足。因みにこれを見たチリキッズ達はこぞって同じように周りで作り始めていました。
盗難、遅刻を乗り越えようやくSUCC南米班が動き出せそうです!!!
— やしまる@Chile🇨🇱 (@remaker314) 2018年2月28日
アウストラル街道ラン、、、遂にスタート!!!
の動画!!(まだ走ってない)
いよいよ旅も終盤戦だぁぁぁあぁぁあああ pic.twitter.com/IkWoU7aqFv
↑南米ランプロモーション動画が出来ました。やっつけです。後悔はしていません!!
宿に戻ると、夜ご飯の用意に取り掛かります。炊き込みご飯に味噌汁にアボカドサラダに煮付けにクラムチャウダーに刺身にセビーチェに…皆の欲望が爆発し、めっちゃ種類が増えました。
久方ぶりの海鮮に舌鼓を打ち、受け皿となるのはチリの美味しいワイン達。やはりワインの本場は安くて美味しいワインが充実しており、ご飯もお酒もグイグイ進む。
話も弾み、計11人のパーティは夜の12時まで続くのでした。
最後はUNOで洗い物決め。
毎日が楽しい日々で、人にも環境にも恵まれています。感謝!!!