Puyuhuapi - Mirador Rio Cisnes
オフロードになって2日目。早くもお尻に血が滲み始めました。おはようございますやしまるです。帰国する頃には僕のお尻はどうなってるんでしょう……
晴れろ晴れろと念じたものの、通じず、今日は曇り。予報も1週間晴れ間はない模様。なんてこった…
見所は割とあって、プユアピの村には連泊したいくらいなんですが、流石に1週間は待てない。曇り空の中出発しました。
晴れていれば、この海も綺麗に見えるんですが、ご覧の通り。
世界一の林道と言われても、晴れていない時は笑わない女の子のよう。逆に、晴れているときは満面の笑みを浮かべた美少女みたいなんですけどね。
しかも晴れもどっちかっていうと少ないっていう。少ない分、たまに見える晴れがとても美しく見えるんですが、これってまさかツンデレというやつでは……?( ゚д゚)
アウストラル街道はツンデレ美少女である説が僕の中で浮上しています。
なんでこんなに女性に例えるかというと、そりゃ男4人で走ってたら道路を擬人化したくもなります!!ええ!
皆だんだん髭も伸びてきて、貫禄が出てくるようになりました。今ならケチャップ強盗かけられない気がする。見た目いかついですもん。
そんな下らない事を考えながら、坂を登る。今日は大きい峠が一つあり、しかも未舗装。
登ってる途中から雨が降り始め、道路コンディションも良くない。
登り切ったは良いんですが、下りの方が実は怖い。ただでさえ効きにくい僕のブレーキは雨で濡れ更に効きづらく、そしてオフロードのため止まりにくい。
ヒヤヒヤしながらなんとか下ると、出張カフェがやっており、暖かい紅茶にありつくことができました。
じゃんけんで負け4000ペソのカフェを頼むぽりえの図。
無料のあったかーい紅茶をありがとうぽりえ。冷えた身体に染み込みます。
キャンプ場に行くか迷っていたんですが、道の横にある展望台がテントを張るにはちょうど良く、時間も頃合いだったので、、、
ここを本日のキャンプ地とする!!(やけくそ)
川で洗濯や洗い物をし、ご飯を作り、そのまま就寝。夕方だけ、太陽がそっと顔を出し夕日が見れました。やっぱり、アウストラルはツンデレ、はっきりわかんだね。
走行距離65キロ
合計距離10570キロ