Habana
前日泊まった『ホアキナの家』は朝ごはんが充実していて幸せだったのですが、部屋に蚊が多い&情報ノートがなくルート決めにまだ情報が乏しすぎる点から、別の宿に移ることに決めました。
そして選ばれたのはここ、『しおまらの家』です。ホアキナの家から徒歩3分ほど、カピトリオや市街からも近く、立地は悪くない。部屋は冷暖房完備でトイレやシャワーも綺麗(ちゃんと便座とトイレットペーパーが付いています)
クリスティアーノ・ロナウドと名乗る少年のお出迎えもあり、ホアキナよりアットホームな雰囲気です。
そして!極め付けはプリン屋さんに近いということ!!
僕は日本で鍋にプリンを作るほど大のプリン好きなんですが、ここキューバには5cup(20円)で食べられる絶品プリンがあるらしい。
昨日は情報がなく街を彷徨っていたんですが、しおまらの家にあった情報ノートに店の記載があり、宿に着くなり向かいました。
宿からは徒歩3分。青い屋根が目印です。
そしてこれが例のプリン。
アイスを二つ乗っけて、10cup(40円)!
味は濃厚、甘さたっぷりでしっかり冷えてて美味しい!!え!めっちゃ美味い!!!( ゚д゚)
早速その場でお代わりし、おやつ時にも行き、夜も行って、次の日の朝にも行って…
2日で計5回食べました、プリン🍮
時間があれば2桁いってたと思う。しかも、隣の店ではしぼりたてマンゴーシェイク5cup(20円)と焼きたてピザ15cup(60円)も提供しており、100円でプリン、シェイク、ピザの幸せコンボを決めることができます。これぞキューバのモネダ飯。
更に店に通うことでおばちゃんとの親密度を上げる事ができ、3回行くと顔を覚えてもらえ、5回目になると名前を覚えてもらえるようになります。
おばちゃんもハイパースマイルバーヤに進化します。かわいいです。
近くにはモネダ払いができる中華料理屋さんやカフェも多いので立地はむしろホアキナの家より良い気がします。
食べ物でほっとしていると、いつの間にか夕陽が。
キューバは移民が多く、黒人、白人、ヨーロッパ系いろんな人種がいて、それらを上から眺めているとなんとも言えない侘び錆びというか、情景を感じる。
ふう....と黄昏ていると、結構多くの人がこうやって人の流れに見いっているのを見つけられます。そして僕の後ろにも当然違う窓から見ている人がおり、その人の後ろにもまた人が....人を見るときはまた自分もみられているのだ。
そんなゆっくりした2日目でした。
あれ……この日食ってしかいなくない?