グリンダビーク - porlakshofn
昨日の雨と打って変わり、燃えるような朝日に照らされて起床。
おぉ…綺麗だ…
キャンプで見る朝日というのはなかなか美しいもので、テントの中でもその明るさで目覚めるものです。そして、朝日に照らされるという事は晴れているという事。
快く起きる事ができる。昔は一限の授業ギリギリに起きてしまう僕でも、しっかりと目を覚ます事ができるのです。
今日は海沿いのルートを進む。
アップダウンは少ないが、平坦で何もない道なので少し退屈するかと思いきや、アイスランドらしい壮大な景色が出迎えてくれた。
晴れ、というだけでここまで景色が変わるのか。これなら次の町まで気持ち良いサイクリングのはず!
と思っていたら、強い向かい風と雨に阻まれる。うん…そうだよね…良い事だらけじゃないよね…
良くも悪くもアイスランドの大自然を味わったところで、porlakshofn(読み方わからない)の町に到着。
本当はもう一つ先の町に行きたかったんですが、公園にあったトランポリンが楽しすぎて、大人四人ではしゃいだ結果…
疲れすぎて走れなくなりました( ˆoˆ )/
アイスランドでは高い税金がかかりますが、そのおかげで施設や街並みがとても綺麗です。
— やしまる@自転車アイスランド一周🇮🇸 (@remaker314) 2019年8月31日
公園なんかにはトランポリンが併設されてるので、現地の子供達とトランポリンバトルを楽しむことができます! pic.twitter.com/yIvVZFhIFT
自分の体力はもはやおっさんのそれと変わらないという事実を突きつけられ、やむなくキャンプ場に着弾。
しかし、この街、人口はおそらく150〜200くらいだと思うのだけど、公園は立派だし、芝のサッカー場まである。至る所に遊歩道が整備されており、ゴミ箱も多いため道路には一つもゴミが落ちていない。
アイスランドは税率が25%あり、世界の国の中でもかなり高いほうだと思うが、ここまで小さな集落にも行政のサービスが行き届くのであれば、この高い税金も悪くないのではと感じた。
キャンプ場には小さいながらフリースペースがあり、今日はそこでゴールデンカレーとお米を発掘。
日本料理指定米ですって!!
作るのは満場一致。カレーである。
実はアイスランドに着いた日、たいきさんの要望でジャワカレーを密輸してカレーは食べたばっかりだけど、カレーはいつ食べたって美味い。
そんなことに気づいた日だった。
走行距離 51キロ
合計距離 84キロ