近所に『山鳥』という非常に安価で美味しい、おばちゃんお姉さんが一人で切り盛りしている居酒屋があるのですが、そこでも写真を飾らせてもらっています。
というか、僕の押し付けに近いのですが笑
良かったら行ってみてくださいね.
ウユニ塩湖の星空を眺めながらのビールも,悪くありませんよ笑
今回は,そんな写真の話でもしようと思います.
先に言ってくと,僕はカメラマンではないし,素人に毛が生えた程度で人に教えられるような分際では全くありません.
毎日カメラを持ち歩いたりすることはありませんし,(本当はそうしたいけど,,,)
写真を撮ったあとのレタッチは完全自己流です.理論もくそもありません.
ただ,一年間ほぼ毎日100枚ほど写真を撮り続けていたことと,自分や他の人の写真展を通して,「撮りたいテーマ」は決まってきたように思います.
それは,「圧倒的な自然と小さな存在である人の対比」です.
僕は正直あまり人工物に興味がなく,どちらかといえば人間には到底作り出せないような自然の姿の方が好きです.
そして,そんな大自然は厳しく,そして美しいんですよね.
その自然の中にぽつんと人間がいることによってより自然の大きさは引き立つし,反対に人間の小さな存在だったり,雄大な自然に勇敢に挑もうとする力強い姿も感じられるようになります.
例えばこんな写真.
これでもかという長さの大木と,そこにいる人びとによって木の存在が強調されています.人間の方も,その木に立ち向かう勇気を感じることが出来ます.
あとはこんな写真.ここはアイスランドのハイランドの中で撮影された一枚.
まるでゲームみたいですよね.
未開の地に旅立つRPGみたいでワクワクしてくる写真です.
ちなみにこの場所には僕は連日の雨のせいで行けませんでした.次に行くときはここを自転車か歩きでじっくりゆっくりと眺めたいですね.
僕が撮った写真ではこんな感じ.
圧倒的に自転車の写真が多いですね.笑
こんな風に,自然と人っていうテーマが決まってから,写真を見返してるときにおっ!となる瞬間が増えました.
といっても,千枚に一枚うまく撮れてたのが,100枚に一枚くらいになっただけなんですが.笑
スマートフォンでも一眼レフ並みの写真が撮れるようになってきた今,「テーマ」を考えてシャッターを切ると,自分でも驚くほどの写真が撮れることがありますよ.
次は,そんな写真の「ストーリー性」についても考えてみようかな.
今日はここまで.
アディオス!\(^o^)/
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。
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