先日は久しぶりに後輩に会ったこともあり、派手にお酒を飲んでしまいました。おかげで次の日までしっかり二日酔いです。
僕は基本的には誘いを断ることはあんまりありませんが、飲み会に関しては特に断ることはないです。
ご飯を食べるのも好きだし、お酒を飲むのも好きだし、人の話を聞くのも結構好きです。3テンポ揃ってる飲み会ってかなり楽しい場なんですよね。
お金はなくなるけど…( ;∀;)
最近読んだ本では、お金持ちになるにはコストパフォーマンスが良い生活をするべき、無駄を省くべきなんて言われますが、飲み会はどうなんでしょう。
だいたい2時間の飲み会で3000〜4000円だとすると、1時間で2000円当たりの出費ってかなりコスパ悪いですよね。
それなら一冊本を買って半日くらいで読んだ方がコスパは良いしためにもなります
。
筋トレとか読書って本当にコスパが良い趣味ですよね。
そう考えると、僕の趣味は自転車、スノーボード、カメラ、飲み会…なんてコスパの悪い趣味なんでしょう。笑
お金の哲学本に言わせればダメ人間間違いなしです。
ただし、最近聞いた話では、コストパフォーマンスの逆に『タイムパフォーマンス』という言葉が出てきたんだとか.
コスパがお金だとすると、タイムパフォーマンスは『時間当たりのパフォーマンス、満足度』ということになりますね。言い換えると時間対効果とも言います.
2018年12月17日、リクルートによる「2019年のトレンド予測」が発表され、それに合わせて記者発表会が実施されました。「飲食」では、ホットペッパーグルメ外食総研 上席研究員 稲垣昌宏氏が登壇し、2019年のトレンドワードとして、利便性と満足度の両方を満たす「ポータグルメ」を挙げました。注目の集まる中食領域が売上を伸ばすなか、世の中がこれまでコストパフォーマンス重視だったのが、だんだんタイムパフォーマンスを重視するようになってきており、それがポータグルメの普及を後押しすると稲垣氏は語ります。
食事に求められるのはコスパから“タイム”パフォーマンスへ 利便性と満足度を両立させる「ポータグルメ」がトレンドに - ログミーBiz
飲食業界では2年前にもうその単語が出ていたようです.
時は金なりというように,時間はお金と同じ価値があります.
むしろ,時間の方がお金より大切なのではないでしょうか?
飲み会のタイムパフォーマンスは、時間当たりにしたら凄まじいですね。
あれだけ面白い時間が1、2時間ずっと続くんですから。
スノーボードも自転車もそうですね。乗ってるときずっと楽しいし.
カメラなんて、撮っている時も楽しいのにあとから見返しても楽しいし,写真を送ればその人も楽しくなるしタイパ300%ですよ。
昨日の記事でも書きましたが,時間というのは誰もが平等に持っていて,なおかつ減らしたり増やしたりすることはできません.
だから,嫌いなことや無駄なことに時間を割く必要はないはず.というか,そんな時間は残っていません.
何かのために繋がることなら話は別だけど.
これからはコスパも大事だけど,タイパも気にしていきたい.
まあタイムパフォーマンス上げるためにはお金が必要だったりするけど,日常の小さいところから始めてみようと思います.
*よく考えたら二日酔いってタイムパフォーマンス最悪ですね.そういう所から直していきます.
今日はここまで.
アディオス!\(^o^)/
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。
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