本日でバイトの最終日を迎えました。
学生生活も7年目になると色んなバイトを経験してきました。
スポーツクラブでインストラクターみたいなものをやったり、
リゾートバイトでスキー場のホテルに住み込みをしたり、
ラグビーショップでマッチョ相手にレジ打ちしたり。
どれも貴重で楽しい経験でした。
学生時代のバイト、というのは今の時代だと無駄と言われることもあります。
大学生のバイトは完全に無駄です【就活に役立つ市場価値を高める方法】
このブログでは学生時代のバイトは
・スキルや知識が身につかない
・視野が狭くなる
という理由であまり肯定的ではないですね。
他のブログ等でも
・稼げる力には繋がらない
・時間に対してのリターンが安すぎる
という理由で『やらない方がよい』という意見も多く存在します。
たしかに、毎日4時間×週4日のバイトで一週間16時間、月にだいたい50時間ほど働くよりは、その時間を何かに使った方が将来的には役に立つかもしれませんね。
一年で考えれば、600時間、毎日1時間半ほどの時間が手に入るのですから。
ただし、バイトの醍醐味ってお金とかもそうですが、働いている時以外の時間も含まれると思うんですよ。
大学にいると、基本的には同じ大学の、さらに同じ学科の人としか会いません。サークルに入ったとしても会うのは同じ大学の人です。
バイトなら、職種にもよりますが老人から高校生まで、幅広い人と会うことができます。
そういう身近な場所って、実際あんまり無いんですよね。
あとはその人達と飲みに行ったり、遊びに行ったり。
いろんな人とコミュニケーションが取れるので、僕にとっては良い社会勉強になりました。
あとはバイトによっては知識やスキルが身につく場合もありました。
塾の講師をしてるときは授業が分からない子供にどう教えたら分かるようになるのか考えながら教えたことで、その後の教育実習でも授業の進め方を考えやすくなりました。
あとはスポーツクラブで筋トレの知識をちょろっと得たり、リゾートバイトでアウトローな人達の生き方を聞いて『そんな生き方もあるのか!』と驚いたり。
使い方次第で、いくらでも応用は効くと思うんですよね。
少なくとも、僕にとっては学生時代の多くの魅力が詰まった時間だったなと思います。
だから、個人的にはバイトは無駄だと決めつけずに、色々経験してもらいたいなぁ。
今日はここまで。
アディオス!\( ˆoˆ )/
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。
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