走る、釣る、野営する。

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない会社員のブログ。

バーミーズトラウトを追え ②

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今回泊まるホテルは川の上のホテル。

朝食も川の上だし、トイレも川の上だ。

常にどこかゆらゆらと揺れている気がするが、

そんな中朝日を眺めながら食べる朝食は格別。

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なんだか今日は釣れる気がする。

 

意外にもタイで渓流釣りをしている人は多いらしく、ネットの海で調べるとポイントがだいたい特定できた。

また、道中釣具屋に寄ることができ、サイヨーク国立公園では、どこでも釣りをしても良いとの情報を得ることができた。

これで堂々と釣りができる。

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オフロードを抜け、調べていたポイントへ。

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タイの川といえばドス汚いドブ川を想像していたが、普通に綺麗で驚いた。

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早速ルアーを投げてみる。

魚影はあるが、スプーンへの反応は鈍い。

 

ということでミノーに切り替えて上流に歩いていくと、ストラクチャーの陰から飛び出てバイト!ファーストランが強い、ニゴイの仲間のカスープだった。

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初魚種、さらには海外となると嬉しさもひとしお。

しかも同じ場所でゆうわちんもカスープをゲット。

なんとゆうわちんは日本では釣れず、今回のが初フィッシュになるらしい。とても思い出に残るだろうな。

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地元の人に聞いてみると、上流が良いようだ。 その後カスープを何匹か追加し、午後はさらに上流へ。

 

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あるようでないゲートを越えると、一応アジア象の生息域になるらしく、象注意!の看板が出てくる。

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注意にしてはやたらポップなのが気になる。

 

上流ではポムタという大きな柑橘の農場があるらしく、いっぱいに積んだボートがひっきりなしに川を通る。

ボートにはエンジンが付いているため、通るたびに大きな音と波が巻き起こる。

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仕事だからしょうがないけど、これ、釣れるんだろうか?

 

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水量はちょうど良い、ただし魚からの反応は鈍い。魚の目の前をシビアに通してようやくチェイスがあるレベル。

 

なかなか目当てのバーミーズトラウトには出会うことができず、夕暮れも近づいて来た中、一つのストラクチャーが。

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もうここで釣れなかったらラストにしよう。

そう思いミノーを投げると、着水と同時にバイト!

 

カスープとは違う、ウネウネと首を振るようなマス系の引きがあり、釣り上げると大きな口と斑点が見えた。お目当てのバーミーズトラウトだ!

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バーミーズとは、ビルマ、つまりはミャンマーを意味する。

ミャンマーと国境沿いの山岳地帯、人が決めた境界を超えて生息するバーミーズトラウトに強いロマンを感じてここまで来た。

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サイズは20cmにも満たない小さな個体。

しかし異国の地で、初めての場所で、初めての魚はそれだけで感動だ。

 

美しい魚体に惚れ惚れとして撮影していると、ゆうわちんの方でもヒット!

残念ながらバレてしまったが、引きの感じ的にはバーミーズトラウトのようだった。

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日も傾いてきた為、今回はここで釣り納め。

結婚する友人にも良い思い出話ができた。

ホクホクとした気持ちでバイクに乗り、どこから話そうかなと考えながら、帰路についた。