旅とカメラと自転車と 

大学院生のゆるゆる冒険記録

iceland day.33 さようならアイスランド

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今までの雨がなんだったんだってほど、晴れの日が続いている。朝起きると、窓の向こうに青い空と海、そして山が見える。良い朝だ…!

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泊まった宿、Tjarnahotelはキッチンがない代わりに電子レンジ、フリーコーヒーが置いてあり、朝にはなんと朝食が付く。

 

この朝食、どうせアイスランドの事だからパンとマーガリン、ジャムだけなのだろう、死ぬほどトースト食べてやろうと思っていたのですが、なんとハム、チーズ、卵取り放題、フルーツや野菜もあり、パンだけでなくシリアルやオートミールもあるというめちゃくちゃ高級な朝食でした!!

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ここアイスランドでは卵は一個50円、チーズは400〜500円は下らない高級食材なんですが、それがこんなにこんもりと…!

死ぬほど胃袋に詰めていきました。ええ。

 

 

今日はぽりえ、おかど、おーやまの帰国日。僕は少し遅れて、明日の朝帰国する。

特にやることはないのだけど、何か忘れた気がして、用もないのにスーパーや百貨店に寄ってしまう。まるで、アイスランドの空気を少しでも吸っておきたいかのように、なんとなく、空港に行きたくない。

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まあ行くんですけどね。

今日は天気がこれまでの中で一番良くて、ウイニングランでした。

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空港にはバイクピットがあり、中にはいろんな工具が揃っている。まずはここでパッキング準備!

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これを色々外して…

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こうじゃー!!!

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ペダルがなかなか外れてくれなかったのでクランクごと外してやりました。

 

あれだけあった荷物も、二時間足らずでここまで纏まってしまう。三人とは最後に乾杯をして、あとは日本で会おう、と言って別れた。

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日本から出国してから一ヶ月、ずっと一緒にいた三人と別れると、ひどく寂しい気分になる。コック兼メカニックで頼れるぽりえ、どこかツッコミどころのあるおーやま、若くてスタミナ溢れるおかどと、僕達は何だかんだ喧嘩一つなく走ってきた。案外、良いチームだったのかもしれない。

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誰もいなくなったバイクピットで今日は夜を明かす。目を閉じると、思い出がまぶたの裏を駆け巡って、全然寝付けない。

 

前回キューバから帰国する時は、日本に帰るのがとても楽しみだったけど、今は逆だ。

もっと、あの険しい山の中を走ってみたい。

氷河の上を歩いてみたい。

フィヨルドのアップダウンを登っていたい。

もっと…あの揺らめく光のカーテンの下で眠りにつきたい。

 

 

きっと、また来るだろうなと思う。

僕は未だアイスランドの表面の部分しか知らないのだ。綺麗な山の裏に、氷河の先に、透き通る川の元に、何があるのかを知らない。

 

幸いなことに、アイスランドは逃げない。

今すぐじゃなくて良い。

都会の喧騒に疲れた時、どうしても自分を試したくなった時、夜空に輝くオーロラが恋しくなった時。

きっと、また訪れるでしょう。

 

 

ようやく、『アイスランドは美しい』と言われた意味がわかった気がする。

あの雨も風も坂も全て引っくるめて、それでも美しいと思えるのだ。

自然の厳しさと優しさをかねそなえた、そういった、孤高の美しさ。

その断片を知れただけでも、来てよかった。

 

 

日本に帰ったら、まず何をしようかな。

多すぎる写真の現像、内定式、修士論文

やるべきことは多いけど、自転車であの暴風雨の中を走るよりはましかなぁ。なんてね。

 

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ふと飛行機の窓を覗くと、朝日が昇っていた。

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炎と氷の大地は、最後まで美しかった。

 

 

 

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自転車アイスランド一周 完

総走行距離 2286km

 

iceland day.32 オーロラに願いを

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Reykjavík - Njarðvík

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結局三泊したレイキャビク のアパート。快適すぎて沈没しそうになるところですが、飛行機の日程が迫っているので更に空港に近い街へ移動します。

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ちなみに輪行するときの段ボールはこんな感じで運びます。もはや段ボールではない。ただの大きなゴミと化した此奴を我々は運ばねばならない。


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各々自転車に無理やりパッキング。

 

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何から見たことあると思ったら、蕎麦の配達だわこれ。こんな形になってしまうけど、至ってみんな真剣なんです。

 

レイキャビク から空港までは、道路脇の小道を抜けていく。

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都会でありながら緑が溢れて、ゴミも落ちておらず、静かで美しい街でした、レイキャビク
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ホームレスも一人も見なかった。日本にもいるくらいだから、この国は世界的に見ても本当に平和なんでしょうね。

 

途中から40号線に合流!
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遠くにはレイキャビクと半島の山がまだ見えます。

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不思議なことに、これだけ自転車で走り回ってもアイスランドの山々を見ると今すぐにでも突っ込んでいきたいほどうずうずしてしまう自分がいる。あれだけ走ったのに、まだ満足できてないんだろうか。それとも、そう思わせるほどの魅力がアイスランドにはあるのか。


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未だに僕はこの国の全貌を知らない。まだ奥から飛び出してきそうな何かを感じるのです。

 

 

今日は空港近くの街の宿にチェックイン。

最近キャンプしてないなぁ。
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時間もあったので、少し先の観光スポットまで走ってみる。
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こんなに晴れるなんて、本当にここはアイスランドか!?って思いながら走る。
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しばらくすると橋が見えてくる。
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この橋は、ヨーロッパプレートと北米プレートを結んでいる。プレートは地下から広がるように動いており、一年に2cmのペースで広がっていくそうだ。
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つまり、この橋の下は新しく生まれた大陸ということ。50年後には1m広がる予定だけど、この橋はその時まで健在しているのだろうか…
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また、この近くには地面から蒸気が常に排出されている場所があり、物凄い音と共に真っ白の煙を轟々と出している。
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一説によると、その音と煙に恐怖を覚えた現地民の人が『怒り狂った女の幽霊がいる』と伝えているそう。女の人って怖いね。


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夕陽に照らされながら、宿に戻る。

戻ったはいいものの、このままでは特にやることもない。

 

ちなみに、

この日のオーロラ指数は5。

9段階のうち、3を超える日はこれまで3.4回しかなかった。しかも、今日はめちゃくちゃ晴れ予報。

 

これは見なければ後悔する。

と寒空の中、もう一度自転車にまたがる。f:id:remaker314:20190928125710j:image

 

街明かりが届かないところまでナイトラン。ホテルを出た時点ですでに夜空には星が煌々と光っている。

 

ポイントに着き、寒すぎてシュラフに絡まりながら、オーロラを待つ。

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既にかなり見えているけど、もうすこし待ってみると…

 

夜空を切り裂くように、地平線から地平線まで伸びる巨大な光が現れた!
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な、なんじゃこりゃー!!Σ(´Д` )

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街からは大して離れていないので、光害は全然ある。のだけど、これだけ肉眼ではっきり見えるのはかなり珍しい。

 

『みんな!!!起きて!!!!』

急いで叩き起こし、集合写真を撮る。
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すごいなぁ、なんてめちゃくちゃ普通の感想しか出てこない。本当に圧倒されるものに出くわした時、人はそんなに雄弁には語れない。言葉にできないのです。あの感動は、僕の生きてきた25年間の語彙力では表せない。

 

こちらはテンションが上がりすぎて、服が弾け飛んでしまった図。こんな事ができるくらい、舞い上がっていました。
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そのあと、みんなはホテルに戻っていった。

 

 

 

僕はカメラやマットを片付けるため少し残っていたのだけど、何か呼び止められた気がした。

 

ふと夜空を見上げると、するすると地平線から別のオーロラが手を伸ばしてくるように伸び、

 

そして、僕の真上で、爆発するように空中に広がった。

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ああ、これが、アイスランドなんだな。

初めてこの国に『ようこそ』って言われている気がするよ。

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途端に、これまでの走ってきた道や景色、人の笑顔が脳内に蘇る。口をぽかんと開けたまま、僕はしばらく動けないでいた。


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そんな僕とは対照的に、夜空にはずっと、光のカーテンが、いつまでもきらきらと揺らめいていた。

 

走行距離 95キロ

合計距離 2286キロ

 

iceland day.31 サイクリングのすヽめ

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Reykjavik

 

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昨日は一日中街を練り歩き、じゃんけんを楽しみ(無料で飲み食いし)、心身共に疲れ果てた僕達。

宿に帰るとお酒と美味しいつまみでベッドで死んだように寝た。

 

そして今朝。帰国準備全然してない…!!!

荷物をまとめるのは勿論、自転車を飛行機に載せるためには

①自転車をコンパクトにする

②重要箇所にクッションをつける

③自転車を箱or袋に詰める

 

のステップがある。

 

コンパクトにするのは簡単、クッションもマットや服を使ってできるので大丈夫。

袋に関しては、一応自転車を入れる輪行袋を持ってきてはいるのだけど、基本的に荷物を積み込む際にぶん投げられるので、頑丈にしておくに越したことはない。

 

よく使われるのは、自転車用の段ボール。チャリ屋さんに行けば、無料か1000円くらいで売ってくれる。

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幸い、今回はここの自転車屋で無料で貰うことができた。あとはこの段ボールを雨に濡れないように飛行場までの40キロ運ぶだけ。もっとも、それが一番の問題なんですが…

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天気に関しては明日の僕に任せよう…

 

 

今日はもともと移動する予定だったけど、特に行くところがあったわけではないので、もう一レイキャビク に泊まってゆっくりすることに。

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ここが僕達のとまっているAtlantic & Apartment。一部屋8000円のファミリールームを貸し切ってるので、一人当たり1日2000円とレイキャビク ではかなり破格なお値段です。

 

ただ、宿でゆっくりしても出来ることは限られるので、どうせなら昨日行けなかったところまで今日は自転車で行ってみよう!となった。

 

普通、ヨーロッパやアメリカ等海外の都市ではサイクリングロードが整備されており、街の中といえど走りやすい環境が整えられている。

ここアイスランドも例外ではなく、非常に綺麗な路面のロードが町中に張り巡らされており、とても楽。

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道はウォーキング用とサイクリング用とで分かれているのでランニングの人も安心して走ることができる。
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昨日は都市の中を歩いたので、今日は海沿いをぐるっと周っていく。
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海外ではよくあるウォールアートや

 

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こういう屋外チェスなんかもある、見ていて飽きない街です。

 

奥に進むと、ちょっとした半島があり、その先がレイキャビク の最西端となる。
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遠くでは夕日の光芒がオーロラのようにゆらゆらと漂っていた。その光の粒が波のせせらぎに反射して、なんだかさっきまで都会にいたのが嘘のよう。


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干潮時のみ行くことのできる灯台。こんな、まるでジブリの世界みたいだ…


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夕日をたっぷり堪能したあともサイクリングロードは続く。
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途中にはお洒落なカフェ兼自転車屋もある。
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飛行場の近くの海が凪いでいて、街並みが反射していた。どうしてこんな景色がこんな簡単に見えてしまうんでしょうねえ。
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海は都会の海だとは思えないほど透き通っており、砂浜もある。僕が沖縄で見た海と同じくらい綺麗。ここ首都なんですけど……
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だいたい宿から15キロほど、道に沿ってぐるりとレイキャビクを周ってみたけど、路面もよく、景色も綺麗で非常にお勧めできるルートでした!

街中を歩くのも好きだけど、こうやって周りをチャリで駆け巡るのも違った楽しみ方ができて良い。どっちも楽しいから、街に着くと二泊以上してしまう。
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これもアイスランド自転車道が整備されているおかげだといえる。自転車道があれば通勤や通学にも役立つし、週末にはフィットネス目的の人も走る。立派なインバウンドにもなるから観光にも役立つ。

日本だと、ママチャリの印象が強すぎて、未だに自転車は歩道を走るものだと思っている人が多く、道路に出ても路側帯を仕方なく走るような状況になっている。

 

国際的に考えると、それは全く一般的ではなくて、自転車専用道路が街にあるのが当たり前といえば当たり前です。日本に来た外国人サイクリストに、何度『サイクリングロードはありますか?』と聞かれたことか。。。

 

淡路島から四国に自転車で行けるようになったり、電車にそのまま乗せられるようになったりと日本も着実に変わってはきているので、ぜひ外国人にもお勧めできるくらい、サイクリング設備が充実すると良いなあと思うばかりです。


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そして。

その事実を知らない自転車乗りも多くいる。

 

僕が出来ることは少ないけど、多くの人に、このブログを通して海外の情勢や自転車事情について興味を持ってもらえたらいいなと思って書いています。

 

 

話が逸れてしまった。

この日はそんな素晴らしあるサイクリングロードを楽しみ、宿に着いた僕達を待っていたのは、、、

特大の牛タン!!
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スーパーで安売りしていたので買ってみた。ちなみにお値段。1キロで1100kr(1000円)。安い!!!

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これを、今日はステーキとカレーでいただきます!ちなみにこのお肉もじゃんけんで買う人を決めました。写真見れば誰が負けたか分かるくらい一人だけテンション低い人がいますね。
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この悔しさも、きっと良いスパイスになるよ、ねえ、ぽりえ!!

 

走行距離 15キロ

合計距離 2191キロ

iceland day.30 都会といえば、じゃんけんでしょ!

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Reykjavik

 

朝屋内で目覚めるというのはなんて心地が良いんだろう。雨が降っても何とかにすることはない。風が吹いても平気。朝テントを干す必要もない。

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時に時間が敢えてかかるようなことをするのも大切だけど、やっぱり文明の力って偉大です。ビバホテル!!! 

ずっとこうしていたい!!!!

 

 

レイキャビクには連泊するので、今日は一日使って観光に勤しみます。久し振りに髭を剃り、服を洗って、耳にはお気に入りのピアスを付ける。

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宿はレイキャビクの郊外にあるので、市街地までは歩いていきます。たまには自転車を置いて、歩きのスピードで。
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これまでの街とは違い、高層ビルがにょきにょきと立ち並ぶ。ただその間からは山々が顔を覗かせており、都会といえどもどこかアイスランドの空気を感じられる。
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海沿いを歩けば、半島がしっかり見える。
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良い天気で散歩すると、本当に気持ちいい。海沿いにはサイクリングとウォーキングコースが分かれてあるので、ゆっくりと鼻歌を歌いながら散策することができます。
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日本大使館も発見。ここにお世話になるような状況にはなりたくないけど。
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まず目指すは、ハットルグリムス大聖堂!

レイキャビクで一番高い建物なので、適当に歩いてても見つけることができる。


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レイキャビク最高建築物とあって、圧倒的な存在感を誇る。高い建物を見るのはかなり久し振りなので思わず見上げすぎて首が痛くなった。


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中はこんな感じ。窓から入る日差しがなんとも厳かな雰囲気。

 

街のどこからでも、教会を見つけることができるので、目印にすることができます。
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首都なだけあって、様々な店が並び、活気付いた様子。道には屋台が並び、楽器を演奏する人もおり、ヨーロッパのような賑わいを見せている。たまには、こういうゆっくりした町歩きもしたいですよねえ。
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街角ではフリーマーケットもやっており、手作りのアクセサリーや小物を売っていた。
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その中の一つで、気になったピアスがあり、何で出来ているの?と尋ねると火山岩を使ってるとのこと。

ミネラルや磁場を含んでいるらしく、

待ってみると、なるほど、軽い!!

 

これなら食べても健康にいいね、なんて冗談を言いながら試しに着けてみると、売っていたお姉さんがギフトにあげるよ、と言ってくれた…

 

まじすか(´⊙ω⊙`)

 

そんな悪すぎる、と初めは断っていたのだけど、これで着けた時何度でもアイスランドを思い出せるでしょう、と。
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夢ノートを持ってきていないのが非常に悔しいよ。お姉さんの善意が眩しい。

この時僕は感謝と申し訳なさと、お姉さんの綺麗すぎる笑顔のお陰で引き攣った顔になってしまった…

値段は決して高くないけど、そんな事は微塵も関係なく、間違いなくこのピアスは僕の宝物になりました。ありがとう、お姉さん!

 

そんな素敵な出会いもあり、ぶらぶらしていると見えてくるのはパン屋さん。

そして、誰かが『パン食べたくない?』と言い出したのが始まりだった。

 

僕達の間では、何か揉め事が起きたらじゃんけんで決める事になっている。そのため、誰かが『〇〇したくない?』と言った場合、それは闘いの始まりを意味するのです。


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このパン屋さんは非常に有名店でパン一つ400円は下らない店だったのですが、そのパンを賭けじゃんけんが勃発!

 

ちなみに負けたのはぽりえでした。

 

そこからは僕達は狂ったように争った。

宇宙1のホットドッグ(450×4)


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タコス(650×4)
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ハッピアワーのバーも勿論闘いの舞台となる。
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地ビールを4つ、900kr(800円)の会計も勿論、じゃんけんで決める。
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ちなみに負けたのはぽりえでした。

無料のビール美味しいよ!
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いい加減帰ろうとするんですが、帰り道にも食べ物屋があり、無限の胃袋を持つ僕達にはどれだけ食べてもお腹いっぱいになることはなかった。
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そのためじゃんけんは続き、、、

 

チョコ(200×4)
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ソフトクリーム(500×4)
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その他にもビール(400×4)などなど、色んな物を楽しめたレイキャビク観光でした!お金?それは負けた人が全て払ってくれました。

主にぽりえでしたね。

彼は最早歩くATMと化していた…

 

夜ご飯も勿論じゃんけんで決めた食材で!
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今日の献立は、

炊き込みご飯

羊のレバニラ 

鱈スープ という非常に健康的なメニュー!!


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最後の方は、だんだん顔面蒼白になっていくぽりえなら同情しながらじゃんけんをしていましたが、僕も生活がかかっているので負けるわけにはいかない。

ちなみにこの日の負け分、一万円ほどになったらしい。

…皆さんも、賭け事はほどほどに。

 

歩行距離 12キロ

合計距離 2176キロ

iceland day.29 首都で人並みの生活を

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レストエリア - Reykjavik

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東の空が明るく光り、その明かりでテントが照らされ目を覚ます。チャックを開けて外に這い出てみると、朝日が見えた。この光景、一昨日も見た気がするんだけど……

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時間が巻き戻ったような感覚ですが、スマホをみると何も変わらず。

くそー!また同じ道を行くなんて!

 

とりあえずselfossでまた買い出しをする。

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とりあえずしょうがないので走ります。
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ただ、この日は天気が良かった。前走った時は雲に隠れて見えなかった場所がよく見えて、同じ道を走っているとは思えないほどでした。
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火山灰の影響か、黒い地肌が見えている山からは、もくもくと温泉の煙が立っている。こんな光景、前は見えなかったなあ。
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坂道を登っていく。
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しばらくすると、雲の中に入った。
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視界が5mほどしかなく、風も強烈な横風に変わり横の側溝に落とされそうになりながら進む。

 

ただし、これは一時的なもの。

抜ければ晴れるはず…と信じて突き進むと…

 


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晴れたー!!!f:id:remaker314:20190925092352j:image

うおおー!晴れだー!!!

と叫んでしまうほど、嬉しい!


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そして首都、レイキャビクにも到着!!

ここまで来るのにかなり時間がかかりました…
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市街地に入ると、交通量がえげつないことに。

アイスランドの総人口は約33万人だけど、そのうちの20万人がここレイキャビクに住んでいるらしい。
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一号線は高速道路のような状況なので、自転車も一応通れるけど危険を感じ撤退した。


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幼稚園の庭のテーブルをお借りして、昼ごはん!こんな良い所で、ゆっくりとランチタイムを過ごすのも久しぶり。
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紅葉が始まっている木々を抜け、
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向かうところは…

家畜動物園!!

宿のチェックインが16時からだったので時間つぶしに来てみたけど、ここがなかなか穴場で良い感じ。

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クロギツネや
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ミンクや
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トナカイや
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ヤギや
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ツノガエルや
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トカゲや
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イグアナや
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ブタや
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アザラシや

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その餌付けまで
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ぜーんぶ見ることが出来るんです!!!!

 

また横には遊園地が併設されており、今は工事中で半分ほどの施設は使えないものの、十分遊ぶことが出来る。
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正直、900kr(800円)でこれは凄い。大の大人がめちゃはしゃいで遊んでしまった。これは一日中いれるな。いや、やっぱり半日で。フルパワーで遊ぶと、すぐ体力がなくなってしまう歳になってしまったもので…

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そんな時は、隣にある植物園が程よく癒してくれます。
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今日の宿は、ブッキングドットコムで予約したホテル。アパートの一室を貸し切るようなタイプで、少し奮発して五人用ファミリールームを予約してしまいました!
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この広さと綺麗さよ。
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まあ五分後には僕達がありとあらゆるものを干したおかげで跡形もなくなったんですが。

 

そんな夜に作るのは、ハンバーグ!

なんと1キロのひき肉が500kr(450円)で売られていたので、2キロ買って、一人当たり500gのハンバーグを作る事に!
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1ポンドハンバーグも小さく見えてしまうほどの量である。
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玉ねぎを切り、パンを粉にして混ぜ、炒めた玉ねぎを混ぜて焼けば…
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500gハンバーグの完成じゃー!!
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美味い。美味すぎる。もう油の暴力。噛めば噛むほど肉汁が溢れてくる。そしてその油を吸った付け合わせの茄子はもはや溶けている…


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そしてお酒も特別なものを。

アイスランド特産の蒸留酒、ブレンヴェニンで乾杯🍻

ああ、やっぱりこうやって宿に泊まって、人並みの生活をするというのは最高だなぁ。

生活レベルはホームレスと変わらない日々を過ごしてきた僕には、たったこれだけのことでとてつもない贅沢のように思えるよ。

 

走行距離 69キロ

合計距離 2164キロ

 

iceland day.28 3歩進んで5歩下がる

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Vestmannaeyjabær - レストエリア 

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ウェストマン諸島は火山活動が盛んで、つい50年前に噴火があったばかり。なので今でも熱を持つ火山や雨風に削られてできた切り立った崖など、小さいながらも見応えがある場所。

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また、そんな特殊な気候や地形は動物にとって格好の住処となり、海ではタラやサーモン、崖にはパフィンやカモメが子育てのためにやってくるそうだ。

パフィンとはこの黒と白の可愛さを具現化したような鳥のことです。

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そんな彼らを見るべく、まずは島の最南端へと向かう。島とは思えないほどダイナミックな景色に思わず息を飲む。

 

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島の南端にはパフィンの観察小屋があり、そこから崖を眺めることで、パフィンに気づかれることなくその生態を拝めるのです。

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さあ、果たしてパフィンはいるのか…?

 

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あの白い点は…!

 

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カモメですね。。。

 

 

 

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あ、あの白い点は…!!

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カモメですね。。。

 

そこにパフィンの姿はなかった…orz

どうやら、パフィンがいるのは9月の上旬までで、それ以降はもっと温かい場所に移動してしまうそう。そして、入れ違いにカモメがやってくるそうだ。

カモメ…カモメエエエエエエエエ!!!!

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結局島の色んな場所を周ったけど、パフィンに会うことはなかった。やっぱり時期が一番大切らしい。パフィンを見たいなら、7〜8月の真夏に来るべきだったのだ。

 

少し肩を落としながら、島の観光へ戻る。

この島は50年前の噴火によって新しく大地が形成された。そのため、マグマが通ったところは黒い火山岩で覆われているのですぐ分かる。

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あんなところにも羊が…
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家がまるごと飲み込まれた地区もあり、そういった場所には十字架と当時の名前が残されている。自然の脅威に成すすべもなく蹂躙された様子が伺えます。

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そしてある程度見て周り、帰りのフェリーを予約しようとすると、事件が。

なんと、悪天候のためフェリーが明日まで欠航するらしい!

ま、まじか…

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僕達は青い線の方の港、Þorlákshöfnから乗ってきて、そのまま帰りたい。しかも、明日レイキャビクに宿を取っているので西に向かいたい。

でもこっちの便がないので、赤い方の港、Landeyjahöfnに向かうしかない。

ただしそうなると、100km遠回りになる挙句、この街はおととい来たので全く同じ道を通る事になる。

 

背に腹は変えられず、そうするしかない。ないけど、、

パフィンも見れず、お金を払って100km戻された、という現実にめちゃくちゃテンションは下がった。

 

しかも、港に着くと、天気は雨。

なんなんですかね…

天気に対して文句を言ってもしょうがないのは分かるけど、これにはイライラしてしまう。

 

そもそも、おとといLandeyjahöfnの港に来た時は悪天候だったから、Þorlákshöfnに向かった。そしたらまた今度悪天候だから、Landeyjahöfnの方に向かう、というのは納得行かない。どっちかにしてほしい。というか、その情報、早く言ってほしい。ガイドブックやパンフレットにはÞorlákshöfnからウェストマン諸島へは毎日フェリーが出ていると書いてあるのに、、、

 

と、ずっとぐちぐち考えながら走っていた。

本当に、ここアイスランドでは天気に悩まされている。自転車旅にとって天候や風は一番重要なファクターであることを再認識しました。

 

ずっと晴れの場所や無風地帯を走っていたいけど、時に過酷な環境や気候は普段見れないような風景を作り出す。逆にそういった風景を見たいのであれば、気候を克服するしかないのです。

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少し雨が止むと、遠くに氷河と険しい山々が見える。こんなことでも、立ち止まって写真を撮ってしまうのが悔しい。何だかんだで結局綺麗なんですよね。ここアイスランドは。

 

そのまま雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、四時間ほど走り、おととい野宿したレストエリアに辿り着く。

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すごろくでいうと『ふりだしに戻る』のマスに止まってしまったような日だったけど、これもまた旅だよね。嫌なことは全てビールで洗い流して、雨の中就寝するのでした。

 

走行距離 74キロ

合計距離 2095キロ

 

 

 

 

Iceland day.27 アイスランド人の休日

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レストエリア - Vestmannaeyjabær

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ボタボタボタッ! という音と共にテントが揺れ、これは朝まで雨コースだなぁとスッとイヤホンをつけて寝たのだけど、朝起きるとこの通り。

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晴れです。よっしゃー!

朝日見れたのなんていつぶりだろう…

とても清々しい一日の始まりだ。

 

この日はレストエリアの裏で夜を明かしたのだけど、そこでまた昨日のおっちゃんと再会。ずっとおっちゃんって言ってたけど、マイケルという名前がちゃんとあった。

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マイケルさんは僕達と抜きつ抜かれつしながら、実に初日から会っていた。ルートは異なるけど、所々被っているところで遭遇していて、この広いアイスランドがなんだか箱庭のように感じるよ。

 

カナダやアメリカを自転車で走ったこともあるそうで、ある時ホッキョクグマと遭遇したけど蹴って追い返したそうだ。ほんとか。

 

彼はこれから帰国するためなら空港の方へ向かう。僕達は海沿いに向かう予定だったから、もしかしたらこれが最後かもしれなかったので、このタイミングで夢を聞いてみた。

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マイケルさんはここアイスランドを自転車で走るのがずっと、夢だったそうだ。

でも、同じ日程で過ごした僕達にはわかる。

今年は天気がすこぶる悪い…

なので、もう一度来ること、そして今度こそ綺麗な景色を見る事が夢だと書いてくれた。

 

つくづく思うけど、外国のおっちゃんおばちゃんって元気だなあ。もしかしたらいるのかもしれないけど、定年後に世界を自転車で旅する日本人を僕はまだ知らない。純粋に尊敬します。

 

そんなマイケルさんとは感動の別れをした。

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…のだけど、やっぱりまだ所々ルートが被って、再会するのでした。

 

 

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今日の目的地はウェストマン諸島!

なんと、僕達がずっと見れなかったパフィンがいるかもしれないとの情報を得て、都市レイキャビクに向かう前に寄ることにした。

そのため、途中のselfossの街で買い出し。

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このselfossは、僕達が3日目の頃にも訪れた街で、一応ここでアイスランド一周のルートが繋がったこととなる。まだ終わってないけど、感慨深いものがある。

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このkronan、三週間前にも来たなあ。

トイレとwifiがあるのもばっちり知っております!

 

そのあとはフェリー乗り場に向かうだけだったのだけど、ここで今日の雨が降る。

もう雨にも慣れたとか思ってたけど、やっぱ強い雨は普通に寒い。がたがた震えながらÞorlákshöfnの街に到着。

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ところがフェリーターミナルに行ってみると、開いてなかった。そして情報を得るため街のインフォメーションに行くと、日曜なので閉まっていた。

うーむ、、、、なんなんだこれ……

前に別のフェリーターミナルに行った時は、風が強すぎてこちらの街からしか出ないと言われて来たのだけど。半ばイライラしながら、しょうがないのでご飯を作って食べる。

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気分が悪い時はご飯を食べましょう。

そしてどうしようもないので、僕達はプールに行ってみることにした。理由は街で一番大きい施設だから。

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案の定、受付のお兄さんがフェリーの情報を調べてくれ、どうやら17時頃にフェリーが来るらしい。着いたのは14時、少し時間があるのでプールに入る事にした。

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実はアイスランドのプールは、全て地熱で温水プールになっていて、この気温でも十分外で入れるレベルに暖められている。

初めてみた時は気温一桁の中外のプールでキャッキャとしているアイスランド人をみて、正気の沙汰ではないと思っていたのだけど、入ってみると、なるほど、これただのでかい銭湯だ!

湯温40度くらいあるんでないかな。

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施設にはプールの他に、筋トレルームや体育館もあり、これが10回で4500kr(4000円)で販売されているのだから、だいたいこの街のアイスランド人は月4000円でジムとスポーツ施設が使える事になる。また日曜日とのこともあり、家族や親戚、友達同士で入りに来ている様子もうかがえた。

 

街には必ずどんな小さい村でもサッカー場があり、少し大きくなるとプールが存在する。天気の良くないこの国では、スポーツが娯楽の大部分を占めているのだと思う。アイスランド人の日常を垣間見た時間だった。

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ちなみに僕達はシャワーを4日ほど浴びてなかったので、そういう意味でもめちゃくちゃ気持ちが良かった。皆さんも、雨の日はプールに行ってみると思いの外リフレッシュできるかもしれない。

 

フェリー乗り場では予約はもちろん、wifiもありテーブルもあるので寛ぐ事ができる。

くつろぎすぎて、バーナーで調理してたらめちゃ混んできて恥ずかしかった。

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受付のお姉さんになぜか隠し撮りされてたし。絶対インスタのストーリーに乗せられるやつだ!

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そんなことはともかく、フェリーは20時45分に出航し、いざウェストマン諸島へ!!

フェリーに乗るのは2回目だけど。なんとも言えない楽しさがある。

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ちなみにこのフェリー、めちゃくちゃ揺れてぽりえがゲロ侍になっていた。

夜ご飯に食べてたサーモンのホイル焼きは、海へと帰っていったよ。あゝ無情。。。

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走行距離 44キロ

合計距離 2021キロ