飯とカメラとアウトドア 

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない、社会人のブログ。

iceland day.4 内陸部へ

Þorlákshöfn - Faxafoss

 

昨日は朝日で起きたが、今日は寒さで目がさめた。まだ8月の下旬だが、肌に突き刺さるような冷え方は長野の冬を彷彿させる。気温は5度くらいだろうか。寒すぎわろた。

 

セーターやフリースはキャンプ場にあるだろうと思い今回は持ってこなかったのだけれど、そう都合よくあるわけがなかった。絶賛震え中の中、いそいそと朝ごはんの準備にとりかかる。

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キャンプ場で出会ったメキシコ人のミロと食器を洗ってるうちに仲良くなり、色々と情報を聞いた。なんと、北部のほうが天気が良いそうだ。なんとなくイメージで南側が良いと思っていたけど、そういうことでもなさそう。そして、そんなミロでもオーロラを見ることは出来なかったそうな。

 

僕達は果たして一カ月いてオーロラを見ることはできるんだろうか……

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そんな彼の夢は、『様々な人や事に宿る神の存在を感じられること』

神の存在は僕は分からないけど、色々な事に感謝を忘れないようにしたいものですね!

 

 

今日のルートは昨日辿り着けなかったSelfossiまで行き、買い出しを済ませ、内陸部に入っていく。

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Selfossiまでは向かい風ながら、なんとか巡航16キロのペースを保ち続け、10時半には着いた。Selfossiはなかなか大きい街で、wifiの繋がるインフォメーションの他に、僕らの生命線であるスーパーも存在する。

 

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昼ご飯も軽く食べ、内陸部へ。

ここまでは海沿いであまり景色が変わらなかったけど、少し中央に寄っただけで出てくる山々達。

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昔は火口だったらしく、大きく噴火したように、激しく削れている山が多く見られる。

その中の一つに、火口に水がたまって湖のようになっている場所もあった。

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なかなかどうして綺麗だ。

集合写真を撮ったのだけど、

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その後に座った美人さん達の方が景色まで綺麗に見える…気がする…

 

そのまま走り続け、今日のキャンプ場、Faxafossに辿り着く。

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ここにはなんと大きな滝があり、かなり近くまで寄れ、観光地にもなっている。

水量がえげつない……

 

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しかし僕らのやることといえばもっぱらこの滝の水でビールを冷やし、飲むことだけである。

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なんだかアイスランドに来て、走って飲んでるだけのような……

 

でも、ここまで達成感のあるビールを飲めるのもきっとここだけなので、これからも沢山走って飲んでいこうと思います。まる!

 

走行距離 79キロ

合計距離 163キロ