旅とカメラと自転車と 

大学院生のゆるゆる冒険記録

day.239 田舎を走ろう!

Habana - Santiago de Cuba 

 

キューバは横に長い国で、首都ハバナから東に1000km、西に300km国土が伸びている国です。東にはリゾート地で有名なバラデロ、第2の首都であるサンティアゴデクーバ、カカオの産地であるバラコア等の見所があり、西にはビニャーレス渓谷という景勝地があります。

 

今回僕がキューバで滞在するのは13日。バスや飛行機の日程を考えると、恐らくそのうち10日が自由に動ける時間となります。

行きたい所だけを回るとすれば、ハバナからバスを使って世界遺産の街トリニダーまで移動し、そこから西へ500kmほど走りビニャーレス渓谷まで走り、そこからハバナまでバスで戻るなり走って戻るなりすれば、丁度良い日程となる。

と思ってたんですが、どうせならキューバを東から西に自転車で走り抜けてみたい、という欲もあります。この時期は強い西風が吹くらしく、きっと追い風で平坦な道を走るのはきっと楽しいことでしょう。それに、色々な街を見て回りたいし。

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という事で、断腸の思いでバスで東に900kmにあるサンティアゴデクーバまで移動し、そこからハバナまで走る事としました。ちなみにそうなると毎日100km以上走るのが条件となります。うへぇ。まぁ距離は何ともないけど、休息日がないのがちょっと気になる所。

 
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バスはハバナの旧市街から5km離れたバスターミナルから出ています。僕は観光客用の大型バス会社Viasurを使いました。サンティアゴまでは51cuc、自転車料は7cucでした。

 

(カミオンという地元民が使うトラックに乗って行くことで移動費を安くすることも出来るそうですが、大きい荷物がある場合地元の人はあまり良く思わないらしいです。なぜお金がある観光客がわざわざカミオンに?という感じで。僕は自転車もあったし時間もなかったので観光客用バスにしました。逆に荷物が少なく、席が空いているなら地元の生活を知れる良い機会だと思います。)

 

当日予約は難しいとのことだったので、前日にオフィスまで向かいました。といっても次の日のバスもかなり埋まっていて、僕が予約を取れたのは12:00 - 25:40 という鬼スケジュールのやつだけでした。うそーん。夜中の1時に着いてどうすんねんと思うけどまぁテントあるしいざとなればキャンプで良いや、と軽い気持ちで乗り込みました。

 

ちなみに自転車はそのまま積めるのですが、収まり切らなかったので前輪だけ外していけました。心配な人は輪行状態にすれば安心だと思います。

 

バスは30分前にチェックインが始まり、その後荷物の積み込みがあります。席はなんと早い者勝ち。一応シートナンバーをもらうけれどそいつはダミーです。好きな所に座ってしまいましょう。

 
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バスの中では勿論やることはなく、僕はもっぱら小説読むか寝るかに専念。というか、バスの中で気づいたんですけど9日で950km自転車こがないといけないんですね僕。無理な距離ではないけど改めて考えると毎日それなりに走らなくてはなりません。トリニダーにしとけば良かったかなーと若干後悔しつつ、夜中に到着。

 

時差もあり、なんと着いたのは3時でした。何もできない。幸い冷房が効いた待合室があり、職員の人と共に夜を明かすのでした。

 

走行距離15キロ

合計距離12515キロ