Ride on Dream 自転車南北アメリカ大陸縦断

9割の好奇心と一割の不安で挑む,大学院生の自転車冒険記

day.final 人と夢を"繋ぐ"旅

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Canada🇨🇦 - USA🇺🇸 - Mexico🇲🇽 - Peru🇵🇪 - Bolivia🇧🇴 - Chile🇨🇱 - Argentine🇦🇷 - Cuba🇨🇺 - Japan🇯🇵

 

251日間

13480km

 

10時間のフライトを終え、5/2,キューバから日本に帰国しました。

 

行きの飛行機ではカナダのビザが取れていないということがロサンゼルスで発覚し、まさかの初日から強制帰国食らいそうになったのですが、帰りの飛行機はそんなトラブルは一切なく羽田空港に降り立ちました。成長を感じる、、、

 

帰国してからは忙しい日々が続いていました。

長野に戻った次の日にはボリビアで出会ったスイス人カップルのオリバーとフラビアと再会し、

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次の日には蓼科山を登り

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友人に祝われ、

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つくづぬ周りの人に恵まれているなぁと感じました!( ´ ▽ ` )ありがとう!!

 

飛行機の中、日本での生活に違和感を感じたらどうしようと不安に思っていたのですが、全くそんなことは無く、スルリと日本社会に溶け込めたようで自分でも驚いています。

 

帰国して一番驚いた事は、僕の旅について多くの人が『凄いね!偉業だね!!』と賞賛してくれることです。

勿論、どこまで本気か分からないし、社交辞令も含めているとは思いますが、至ってそんなことはないと感じます。

 

自転車で世界一周というのも何人も前例がいるし、僕の辿ったルートは他の人も勿論通っているルートで。

 

行くまでは自分の力で道を切り開いて行く、冒険のようなイメージが強かったのですが、今思うと、自転車とある程度の根気があれば誰でもできると思います。

 

但し『できる』と実際に『する』は全くの別物。

先人チャリダー石田ゆうすけさんの著書に、【自分が体験していないことは、以前変わらず未知の領域なのだ。】という内容があるように、どんなに見たり聞いたりしても僕にとって体験していない事は全てワンダーランドなわけで。

 

誰しも,未知の領域に踏み込むことは「冒険」であり,そう考えると日常にも冒険の場が潜んでいる.

 

僕は今大学院の一年生.(正確に言うと大学院の一年前期修了)

 

これから,インターン、就活、修士論文もあるし、まだまだやりたい事はある……!

そういった所にいかに自分らしく飛び込んでいけるかがポイントになるのではと感じています )^O^(

 

 

旅中に思った事,感じたことは今となってはあまり覚えていません.というか、その時々に集中しすぎてあまり先のことを考える余裕はありませんでした。

毎日,自転車に乗って,

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雨風に泣き,

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束の間の晴れ間に感動し

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人との出会いに涙し,

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坂道を上り,

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山を越え,

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砂漠を越え,

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圧倒的な自然を前に,感謝する.

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毎日が違うことだらけで、

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新鮮なものであふれていたお陰か、日本にいる時の何倍も喜怒哀楽が表情に出てきました.

 

それだけ,心を揺さぶられるシーンがあり,今となって思い出すのはその時の情景ばかり.

辛いこと,苦しいことがあっても,背中を支えてくれるのはこれまでの乗り越えて来た数々の情景です.

旅が終わって,心の中に大きな一本の芯ができたように感じます.

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「世界の面白い人達と夢について語ってみたい.」

そんな軽い考えで夢を聞いていましたが,聞けば聞くほど,「夢とは何なのか」と考えることが多くなりました.

 

「君が無事にアルゼンチンへ行けることが私の夢だ!」と屈託のない笑顔で言ってくれたデイブさん.

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「感謝を通じて人と繋がりあうこと」と静かに語ってくれたイルダさん.

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「妻がガンで亡くなった.私にできることは,あきらめずに寄付を集めてこれからの癌患者のために尽くしていくことだ.」と悲しそうに,だけど決意がこもった目で見つめてきたスティーブンさん.

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「夢を聞く」という行為は,簡単にできそうで,でもいうなれば人の人生について尋ねるようなもの.「夢を聞く」には普通より多くのコミュニケーションを要するし,逆に「夢を聞く」ことで,出会った人々のことは決して忘れなくなりました。

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普段から人の顔を覚えるのが苦手な僕ですが,夢を聞いた164人の顔と名前はすぐに思い出せます.こういった友達が世界中にできたことは,本当にこの旅の財産だと思います。

 

あまり長く書くつもりはなかったのですが,思い返していると言葉が次から次へとあふれ出てきて支離滅裂になりそうなので,このあたりで終わりにしようと思います!

 

最後に,出発前から支えてくれた皆さま,

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物資の協賛をしていただいた企業様方,

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現地で会った優しい方々、

 

そしてなによりこんなクレイジーなことにゴーサインを出してくれた教授,家族に感謝を伝えたい.

 

本当に、ありがとうございました!!

 

これにて今回の旅は終わりです.

だけども、、これで終わらせる気はありません。

 

また次の冒険でお会いしましょう.

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八島 献也