自分の人生において、大切にしたいことがあります。
それは『時間』を出来る限り大事にしたいということ。
人間が生まれた時、唯一平等なものそれは『時間』です。
そして、生まれてからずっと消費し続けている。
お金は時間があればいくらでも取り戻せますが、時間は取り戻せません。
また、僕たちが年老いていくに連れて、時間はどんどん短く感じると言います。
「人が感じる時間の長さは自分の年齢の逆数に比例する」
フランス人の哲学者、ジャネーの言葉です。
例えば10歳の子供が感じる1年の時間は30歳の大人は1/3の時間感覚で過ぎていくということです。
その根拠としては30歳の大人にとっての1年は人生の30分の1であるのに対し、
10歳の子供にとっての1年は人生の10分の1であり1年の価値が違うということが考えられています。
その具体的な数値が正しいかは主観的な評価であるので検証できませんが、
時間感覚が年齢で変化することが当たっているのは経験上間違いないでしょう。
同い年で就職した友人からも、
『社会人になると、一年があっという間に感じられるようになる』
『子供の時より時間が経つのが早く感じるようになった』
とよく言われるようになりました。
僕はまだ25歳ですが、思っているよりもこれから自分が使える時間というのは限られているのかもしれません。
だからこそ。
何に時間を使うべきなのかを見極めていきたい。
『忙しい』という理由で何をしたかったのか忘れるような人生にしたくない。
死ぬまでに、もっと色んなことをやってみたい。
やって無駄な事はそんなにありませんが、ぜひ自分のやりたいこと、好きな事に時間を使って
生きていたいですね。
そのために、忙しい時にこそ、『時間』を大切にする意識をつけたいものです。
後悔のない人生を。
以上、論文で忙しいと言い訳をつけてブログを更新しなかった自分への戒めの文章でした。
明日からまた頑張ります!
今日はここまで。
アディオス!\( ˆoˆ )/
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。
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