長い間僕を苦しめてきた支えてくれた研究の最終課題である、修士論文を先ほど提出しました。やったぜ!!!(っ’ヮ’c)ウゥッヒョオアアァアアアァ!!
152ページ、文字数は5万7千と大したことはありませんが個人的にはたくさん書きました。僕の研究に対しての愛情が表れているかのようです(白目)
小学校から数えれば19年間の勉強の最後ですから、これから学校に行かなくなるというのはなんか不思議な気持ちになりますね。
本格的に研究を始めたのは大学4年生のころなので、三年間の研究の集大成と思うと少し寂しく感じるものもあります。
これまで研究生活をずっとし続けてきましたが、なんやかんやで大切なことは研究が教えてくれた気がします。
僕に関しては、特に「なぜ?」と考える思考が付いたのが大きな部分かも。
小学校の時から、日常の不思議な点やわからないことについて考えるのが好きでした。理系に進んだのも、理論に従って物事を解決していくのが好きだったかもしれません。
大学で行っている研究の多くは、日常に必要とされるものから派生しています。
今の世の中の不便や不足している部分を調べ、なぜそうなっているのかを考え、実験を行って立証し、解消方法を導き出すのが研究です。
なぜこの現象は起きるのだろう?
なぜこのやり方じゃ失敗するんだろう?
と何事にも「なぜ」をぶつけていくと研究の糸口や新たな切り口が見つかりますね。
もちろん見つからない時もあるけれど…..
日常的にも、日々の生活の中に言葉にならない違和感というのは数多く存在します。
それらを見逃さず、掘り下げて考えて言語化するようにしてから少し生きやすくなった気がします。(その一つがこのブログです)
あとは、「なぜ」を考えられるようになったことで、相手の気持ちを少しだけ理解できるようになったかもしれない。
相手の行動に対して、前までは表面的にしか見ることができなかったけど、だんだん奥の気持ちに気づけるようになってきた気がします。
これから学生ではなくなりますが、疑問を忘れない日常でありたいな。
まだ未熟ではありますが、これからもご指導よろしくお願いします。
今日はここまで。
アディオス!!\(^o^)/
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●ライター:やしまる
理系大学院生、来年3月から大阪に引っ越しします。
大学3年生の夏休みに自転車で日本を縦断、その後大阪-長野間ブルベやバリ島一周を経て、大学院1年時に休学し自転車でアメリカ大陸を縦断。その後アイスランドを経て10カ国約16000kmを走り、帰国後は報告会や展示会を開催し、主に自転車旅で得た経験を伝達しています。プリンづくりが好き。
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