飯とカメラとアウトドア 

家にいるとソワソワする。外に出ると家が恋しくなる。何をしていても落ち着かない、社会人のブログ。

【ニュージーランド自転車釣り旅】 day.1 飛行機からの景色

Christchurch空港 - Christchurch

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今回のフライトはこんな感じの日程で行く。

①大阪から羽田にフライト。

②羽田から成田へはリムジンバス。

③成田空港からオークランドへ飛び、国内線にトランジット

④最後はオークランドからクライストチャーチへ。

 

なぜ大阪から成田へ直接飛ばなかったかというと、ANAのマイルを使用したかったから。でも手間を考えるとJETSTARで自転車料金払って大阪-成田で直通した方が絶対楽。次からはそうしようと思う。

 

ちなみに、国内線ANAでは自転車用チェーンオイルを没収された。僕は知らなかったのだが、ANAでは基本国産のチェーンオイル(クレとか)しか載せられないらしい。

オイルといえば可燃性だから当然だが、基本自己申告制だから言わなければ気付かれない気もする。が、正直者の僕は嘘がつかないので、没収されました。

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また、今回一緒に行く友人ヤブウチのオークランドでの乗り換えの時間が1時間45分しか無く、かなりギリギリだった。

 

ニュージーランドのトランジットは非常に悪名高い。入国規則上、禁止されている食べ物や衣服類が非常に多く、イミグレに長蛇の列がでにるからだ。

 

また、オークランドから国内線にトランジットの場合、荷物をピックアップしてターミナルを変え、再度荷物を預けるという二度手間が必要な為、余計に時間が必要。

 

結果、自転車を載せたカートでマリオカートさながら爆走し、なんとかスレスレでヤブウチは飛んで行った。

 

また、僕も飛んだは良いもののチェーンが知恵の輪のような状態になり、自転車組み立てるのに多く時間がかかったり、換金所がやってなかったり…と少し手間取った移動だった。

 

 

 

歳のせいかは分からないが、こういったちょっとしたトラブルに対しての疲労度が増している気がする。

ましてや、今回は四年ぶりの海外なのだ。

若くて、体力がありあまり、そこそこ英語が聞き取れた昔の自分とは違う。

 

入国1日目にして、すでにホームシックな感じがあり、なんなら今すぐ帰りたいが、飛行機の中からちらっと見えた景色が忘れられない。

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眼下に見える町や村、横切る川、その上流を辿っていくと、雲を突き破らん勢いの山々。

そんな景色を見ていたら、気づけばブルーな気持ちは吹き飛んでいた。


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とりあえず夜はビールを飲んで今日のできごとを受け流すこととする。

自分の機嫌の取り方だけは、歳をとって上手くなったと思う。